ページの本文へ

  1. トップページ
  2. アナウンスブログ
  3. 市営地下鉄「新型車両」に乗ってみた【竜田 理史】

市営地下鉄「新型車両」に乗ってみた【竜田 理史】

アナウンスブログ

執筆者のアイコン画像京都放送局記者
2021年08月17日 (火)

アナウンサーの竜田理史です。

ことし開業40周年の「京都市営地下鉄」を取材しています。

8月17日の「新型車両」見学会!!

車両の老朽化に伴い40年ぶりに導入されるということで、

竹田車両基地に行ってきました!

tika1.jpg

かっこいい~!!!

市営地下鉄は、

バブル期の建設費高騰が今も財政を大きく圧迫。

「日本一高い(初乗り運賃の)公営地下鉄」

として知られています。

コロナ禍で運賃収入も約88億円減少。

今年度にも、

収支改善策を国に報告する必要が生じる

「経営健全化団体」となる見込みです。

 <乗り鉄>として

  なにか力になれることはないか?

そこで、地下鉄関係者に取材を進めているんです。

 

さて、その新型車両。

外観や内装デザインには

これまでなかった京都の伝統産業素材・技法が活用されています!

たとえば・・・

tika2.jpg

寺院など伝統的な建築の装飾に用いられる「釘隠し」。

新型車両では「車内装備品のネジ隠し」として使われています。

「京の花」や「京の木」がデザインされています。

    (写真は、3号車の「シダレヤナギ」)

 

ほかにも・・・

 tika3.jpg

先頭車両の多目的スペース「おもいやりエリア」。

ここに配置されている「立ち掛けシート」は、

「京友禅」や「西陣織」といった京都らしさが盛り込まれています。

 

★車両のデザインを通して地下鉄を好きになってもらいたい★

★もっと地下鉄に乗ってもらいたい★

という職人の方々の強い思いを感じました。

この車両は来年3月に走り始める予定です。

 

このように、

私たちの「乗り心地」が増す一方で、

「運賃値上げ試算公表」「敬老乗車証の負担額見直し方針」

といった厳しい改善策も示されています。

 「市民の足」がどうなるのか。

今後も、市営地下鉄の取材を進めていきます。

tika4.jpg


この記事に関連するタグ

竜田理史

最新の記事