2019年03月22日 (金)

4年間ありがとうございました!【丹沢研二】

アナウンサーの丹沢研二です。

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4年間務めた

「ニュース630京いちにち」キャスターを卒業し、

今月末で東京アナウンス室に転勤することになりました。

転勤はNHKアナウンサーの常ですが、

ついにこの時が来てしまいました。

修学旅行と友人の結婚式でしか訪れたことのなかった

京都ですが、

好きな人、好きな場所が沢山できました。

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京都局の愉快な仲間たち。

明るく楽しく仕事が出来ました。

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北から南まであちこちに取材に行きました。

写真は

綾部の移住者たちが立ち上げた醤油会社です。

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こちらは貴船神社。

私の隣はスタッフの冨田さんです。

ねこまるのお世話係として密かに活躍しています。

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朗読会も開いてきました。

写真は舞鶴引揚記念館で

去年11月に開いた朗読会です。

引揚者の声を朗読で伝えたいと思い続け、

実現した会でした。

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京都で心に刻まれた風景といえば、五山送り火。

大文字山から他の4つの山の送り火を眺めました。

多くの行事のある京都ですが、

私は五山送り火が好きです。

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絶対に忘れられない番組が、

ミニドラマ「九条ネギの一生」

視聴者が自由に出した企画をもとに、

私が脚本・主演を務めました。

アナウンサーとして生きてきて、

まさかドラマに出ることになるとは。

しかも九条ネギ役とは…と、色々感慨深い番組でした。

出演者は全員、演技の素人です。

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毎月のように通っていた「きっかけ食堂」

東日本大震災を忘れないため、

毎月11日、京都の学生たちが

東北の食材を使った料理を提供する

食堂を開いています。

私がかつて勤務した

仙台や福島ともつながれる場でした。

京都最後のリポートも、

きっかけ食堂などの支援活動を取材しました。

 

「京いちにち」の終わりに、

私は毎回「ありがとうございました」

と言うことにしていました。

 

この言葉を使うようになったのは、

前任地の佐賀局です。

合計4年間キャスターを務めた最後の半年間ぐらいで、

取材先などでお世話になった人たちの顔が浮かんできて、

「ありがとう」と言いたい気持ちになりました。

「あと何回担当できるかわからないけど、

番組を観て下さる方に出来る限りお礼が言いたい」

そんなことを相棒の女性キャスターと話して、

番組の終わりに毎回お礼を言うことにしました。

 

京都では、来たばかりの頃から

「ありがとうございました」と言っていました。

 

初めのうちは具体的に浮かぶ顔も少なかったんですが、

1年目、2年目、3年目、4年目と回を重ねるごとに、

京都のあの人、舞鶴のあの人、綾部のあの人…、と

色んな人の顔が浮かぶようになってきました。

 

私が放送やイベントでお伝えしたことが

少しでもみなさんのお役に立っていたら

これ以上の喜びはありません。

 

4年間、京都という町の懐で育てていただきました。

本当にありがとうございました!


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