平成16年4月、40年ぶりに釧路に戻りました。初めて釧路生涯学習センター展望台に昇り、ゆったりと流れる釧路川、美しい町並み、 遠くに製紙工場煙突からの煙、阿寒連峰を望む雄大な風景に感動したと同時に「描いてみたい」と強く思いました。 「自然を師として学ぶ」との言葉を胸にし、生まれ故郷で絵を描けることは「幸せ」です。