防災メモ

避難先の選択肢と避難ルート

「避難場所」というと、公民館や学校の体育館といった指定避難場所が、頭に浮かびます。
しかしコロナ禍のいま、あなたにとって本当にその避難場所が最適なのか?
改めて、考え直す必要があります。「分散避難」という考え方です。
指定避難所以外にも、「親類・知人宅」「車中泊」などが考えられます。
その場合は、「親類の家が安全か」「車をとめても安全なのか」ということを、
事前にハザードマップで確認しておく必要があります。

いまの自分に最適な避難先を知るための
「フローチャート」

※下記は一例です。
このフローチャートは、昨年、美里町が発表したものを参考に作成しました。
それぞれの質問に「はい」であれば赤い矢印、「いいえ」であればグレーの矢印に進んでください。

避難ルートの検討

避難先が決まったら、災害に巻き込まれる危険が低い「避難ルート」もあらかじめ考えておきましょう。 チェックする主なポイントです。

“避難ルートの危険ポイントとは”
道路の凸凹側溝

道が凸凹していたり、側溝にフタがなかったりしませんか?
いつもは歩きなれている道でも、非常時は少しの違和感が大きな危険につながります。

街灯

夜の間に避難することもよくあります。
道沿いに街灯はありますか?

水面から橋の上までどれくらい余裕があるか、普段の雨の日にチェックしておきましょう。
大雨では橋の上まで水があふれるかもしれません。遠回りになっても、別のルートを考えておく必要があります。

坂道や階段

坂道や階段が多いルートも要注意です。
特に小さいお子さんやお年寄りがいらっしゃる家庭では、別のルートがいいかもしれません。非常用持ち出し袋を背負っていると、負担が大きくなります。

Point

こうしたことは、災害が起きていないいま、実際に歩いてみないとわかりません。 歩いてみれば、避難先まで何分かかるかもわかります。 「自分の家が、どんな災害でどれくらい被害にあいそうか」、 そして「どう避難するのがベストなのか」、 今のうちにご家族で話し合っておきましょう。