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県北支局 嶋村

2018-11-29
こんにちは。県北支局の嶋村です。
今回は、山鹿市菊鹿町で、農家の人たちが新たな特産品にしようと生産に取り組んでいる「あんぽ柿」について紹介します。
県北支局 嶋村
あんぽ柿は、柿の実を硫黄の煙でいぶした後、10日間ほどかけてじっくりと乾燥させてつくる干し柿。
県北支局 嶋村
一般的な干し柿より水分を多く残したふっくらとしたやわらかさで、中に詰まったとろりとした果肉の濃厚な甘みが特徴です。

菊鹿町では現在4軒の農家が、あんぽ柿用に「紅高瀬」という1つの実の重さが200グラムほどの大ぶりの柿を栽培していて、
平成22年に立ち上げた研究会であんぽ柿の生産に取り組んでいます。
県北支局 嶋村

ことしも11月初めから収穫と生産が始まり、地元の工場に集まった研究会のメンバー14人が、
柿の実を専用の乾燥機から取り出し、仕上げの作業を行っていました。
県北支局 嶋村
実に残っていたT字の枝をはさみで切って形を整えた後、1つ1つ重さをはかり選別します。
県北支局 嶋村
メンバーの平均年齢はなんと70歳超え!でもみなさん慣れた手つきで丁寧かつすばやい作業!
選別したコンテナにはあっという間に出来たてのあんぽ柿が並んでいました。
県北支局 嶋村

袋づめして完成したあんぽ柿。
メンバーの発案で、赤ちゃんのほっぺのように赤くふっくらとしていることから「ほっぺ」という名前で販売されています。
県北支局 嶋村
菊鹿町干し柿研究会の松本英亮会長(82)は
「4軒の農家で大きさや色つやなど柿の品質をそろえるのが難しいです。干し柿はお年寄りに好まれますが、
 やわらかくジューシーなあんぽ柿を、若い人にもデザートなどとして味わってほしいです」と話していました。

12月上旬までにあわせて4万個を生産する予定のあんぽ柿は、県内外の百貨店や地元の物産館などで販売されるということです。

私も出来たてを味見させてもらいましたが、果汁が滴りそうなほどやわらかい果肉がとても甘かったです!
大ぶりの柿なので1個でおなかいっぱいになるほど満足感がありました。

干し柿は美容や風邪の予防などにも効果が期待されるそうですよ。みなさんも味わってみてはいかがでしょうか。
県北支局 嶋村





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