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天草支局脇崎友美

2018-11-26
こんにちは。天草支局の脇ザキです。

ことし、世界文化遺産の構成資産となった「天草の※サキ津集落」。
今回は、このサキ津集落で毎月1回、中学生が観光客を案内しているボランティアガイドの様子をお伝えします。

脇崎記者


このガイドは地元の天草市立河浦中学校の生徒が昨年度から始め、
ことし10月には新たに14人がガイドとしてデビューすることになりました。

もともと、観光ガイドは河浦高校ボランティア部の生徒が務めていましたが、高校は去年3月に閉校。
このため天草市が中学校にガイドを依頼したということなんです。

今回デビューする生徒たちはことし7月から養成講座を受け、集落の歴史や風土について学んできました。
ガイドで使用するパネルも手作りして練習を重ねてきたそうです。

いよいよデビューの日。
観光バスで訪れたお客さんおよそ20人をお出迎え。
あいさつのあと、さっそく集落を歩いて回ります。

脇崎記者


禁教の時代にも潜伏キリシタンが祈りを唱えたという 「サキ津諏訪神社」や

脇崎記者

集落のシンボル、「サキ津天主堂」、

脇崎記者

それに、漁村特有の狭い路地「トウヤ」など、

脇崎記者

密かに信仰を守り続けた、海辺の集落の見どころを案内します。

生徒たち、初めのうちは表情も堅かったのですが、
お客さんたちと次第にうちとけ、ステキな笑顔が見られるようになっていました。

脇崎記者脇崎記者

ガイドを終えた2年生の男子生徒は
「先輩たちの姿を見て、自分もガイドになりました。
 最初は緊張したけど、自分としてはハキハキと伝えられたと思います」と
笑顔で話してくれました。

福岡県から訪れていた観光客の男性は
「ガイドはすごくわかりやすくて歴史を勉強することができました。今後も頑張ってほしいです」と
大きな拍手を贈っていました。

脇崎記者

私自身もサキ津は何度も行っていますが、
地元の中学生が自分のことばで伝えてくれるこのガイド、
とても分かりやすく、また、ふるさとを大切に思う気持ちが伝わってきました。

脇崎記者

このガイドは、「天草ぐるっと周遊バスBコース」を対象に月1回、日曜日に行われています。
世界遺産の集落を、笑顔の中学生といっしょにのんびり歩いてみませんか。

※サキは立へんのサキです。



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