ここから読み上げブラウザ用のメニューです 本文へジャンプします NHK熊本放送局ホームページ内のリンクボタンへジャンプします 読み上げブラウザ用のメニューの終わりです
ここからNHK熊本放送局ホームページ内のリンクボタンです
読み上げブラウザ用メニューに戻ります
ここから本文です
水俣支局 本庄 真衣

2018-11-02
はじめまして!水俣支局の本庄真衣です。
夏に水俣支局に異動し、主に水俣・芦北地方の話題を取材しています。
支局に赴任してから3か月ほどになりますが、温泉めぐりにハマっています。
よろしくお願いします。

さて、先日9月27日(木)放送の「クマロク!」では、
結成わずか1年ながらもことしの全国大会で準優勝に輝いた「芦北町相撲甚句会」を紹介し、
最年少の28歳で活動に参加している本田貴紀さんに登場していただきました。

今回のブログでは、本田さんがコーチを務める相撲クラブチームにお邪魔し、
とある兄弟を紹介したいと思います。

相撲クラブには幼稚園から高校生までの14人が所属し、週4日、稽古に励んでいます。
芦北から目指せ!兄弟の大相撲力士
中でも注目は、山下昇介くん(中1・13歳)と正清くん(小5・10歳)の兄弟。
日本全国から小学生が参加する「わんぱく相撲全国大会」でともに優勝した経験があり、
「兄弟で大相撲の力士になりたい!」と口をそろえています。
芦北から目指せ!兄弟の大相撲力士
兄の昇介くん(右)と、弟の正清くん(左)

兄の昇介くんは小学4年生、5年生の時の大会で、2年連続で優勝。
弟の正清くんはことしの大会で優勝し、兄弟そろって「わんぱく横綱」となりました。

2人は鹿児島県出水市出身。
兄弟が相撲を本格的に始めた当時、地元の出水市には相撲のクラブチームがなかったため、芦北町まで通うことになったそうです。
兄の昇介くんは、中学生になった今年4月から、より相撲に打ち込めるようにと芦北町の本田さんの家で下宿を始めました。
同学年のチームメイトとコーチ、合わせて5人で一緒に暮らしています。
一方、弟の正清くんはまだ小学生なので寮には入らず、鹿児島県出水市の自宅から、
家族の運転する車で片道およそ1時間をかけて通っています。
芦北から目指せ!兄弟の大相撲力士
同い年の下宿生3人で、掃除や洗濯などの家事も分担

兄の昇介くんは「週に4日、稽古で弟に会えるから寂しくありません」。
一方で、弟の正清くんは「お兄ちゃんがいないとやっぱりさびしい。一緒に寝たいです」と甘えん坊な一面も。

この日、正清くんの送り迎えに来ていた2人のおじいちゃんは、孫たちの稽古を温かく見守っていました。
送り迎えをするときは毎回、稽古を動画で撮影して、家族に見せているそうです。
芦北から目指せ!兄弟の大相撲力士
「どちらかというとお兄ちゃんの方がおとなしく、弟の方がひょうきんな性格ですね。
2人とも、相撲をやっているときは真剣な顔つきになるので、見ていて楽しいです。
のびのび育って欲しいのが一番ですが、将来は、兄弟で角界に入って活躍して欲しいです」
と、目を細めて話していました。
芦北から目指せ!兄弟の大相撲力士
取り組みの稽古をする2人。
兄の昇介くんは173cm・120kg、弟の正清くんは158.5cm・88kgと、
同学年の子よりも大きな体格で、迫力のある稽古を見せてくれました。
山下兄弟にとってお互いは、家族であり、「絶対に負けたくない」よきライバルでもあります。
コーチの本田さんや、昇介くんと一緒の寮で生活するチームメイトも、2人の取組の様子を真剣に見つめます。

厳しい稽古に2人は「相撲をやめたい・・・」と思うことも時々あるそうですが、
「土俵で相手に勝てた時が、とても楽しいんです!」
と顔を見合わせながら笑顔で相撲の魅力を語ってくれました。

芦北町から兄弟力士の誕生なるか?!2人の今後の活躍に期待します!

読み上げブラウザ用メニューに戻ります
▲ ページの先頭へ