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わがまち自慢ブログ

2018-07-20
こんにちは。人吉支局の山口です。

この写真の植物、なんだかわかりますか?
人吉支局 山口信也
答えは、50年から60年に1度だけ茎が伸びて花を咲かせるといわれる「リュウゼツラン」。
今回は、この珍しいリュウゼツランの花が、錦町の大村正雄さん(69歳)と照子さん(67歳)夫妻の自宅の庭で咲き始めた
という話題です。
リュウゼツランは、夫妻が自宅を新築した38年前、照子さんの実家にあったものを記念に移植したそうです。

リュウゼツランはアロエの葉に似てトゲがあり、痛い目に遭うことも・・・
大村さんは、庭を通る人がけがをしないように、下の葉を切り取っています。
人吉支局 山口信也
ことし4月中旬、大村さん夫婦はリュウゼツランの中央から小さな芽が出ているのに気がつきました。
その後、芽は茎となってみるみるうちに屋根の高さを超え、7メートルほどに伸びたそうです。
人吉支局 山口信也
大村さんがインターネットで調べたところ、リュウゼツランは50から60年に一度だけ茎が伸て花が咲き、その後は寿命が尽きるとのこと。
大村さん家族や近所の人たちはどんな花が咲くか楽しみになりました。

しかし、なかなか開花しない時期が4週間ほど続き、台風が来たり、長雨になったりと心配な日々を送ります。
台風に備えて物干し竿やブロック、針金で倒れないようにしたかいもあって、ようやく7月中旬になって開花がはじまりました!
人吉支局 山口信也
人吉支局 山口信也
人吉支局 山口信也
正雄さんは 「花が咲きそろうのが楽しみです。また50年から60年後、子どもや孫たちに同じ花を見て欲しい」とうれしそう。
照子さんは「私は若いころから一緒なので感慨深いです。子育てなどいろいろ思い出します。リュウゼツランが命をふりしぼって花を咲かそうと頑張っている姿をたくさんの人に見てもらいたい。ロマンを感じます」と話していました。

私、山口が「リュウゼツランが茎を伸ばしている」と大村さんから連絡を受けたのは6月初旬。
花が咲くのが楽しみで、毎週、写真を撮りに出かけました。
リュウゼツランにはハデさはありませんが、およそ半世紀かけて咲くという花には悠久の時の流れを感じます。
これからも命をつないでいって欲しいと思いました。

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