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災害から命を守る くまもと防災メモ「避難情報の種類」

  • 2024年06月06日

熊本放送局では、夕方6時台のニュース「クマロク!」の中で防災や減災をテーマに「災害から命を守る、くまもと防災メモ」と題したコーナーを始めました。その内容を記事でもお伝えしていきます。
今回は「避難情報の種類」です。

大雨の時に発表される避難指示などの情報や気象警報は、5段階の警戒レベルに分かれています。

5段階の大雨警戒レベル

5段階の大雨警戒レベルのうち、レベル3が「高齢者等避難」レベル4が「避難指示」です。さらに、レベル5として「緊急安全確保」が発表されることがあります。

 赤 で示される警戒レベル3の「高齢者等避難」

赤で示される警戒レベル3の「高齢者等避難」は、高齢者や体の不自由な人など移動するのに時間がかかる人に避難を呼びかける情報です。

支援をする人は、安全な場所に連れて行くなど力を貸してあげて下さい。このほかの人も避難場所の確認や持ち出す物の準備を進め、危険を感じたら自主的な避難を始めて下さい。

 紫 で示される警戒レベル4の「避難指示」

紫で示される警戒レベル4の「避難指示」は、速やかに避難するよう呼びかける情報で、災害による被害が予想され、人的な被害のおそれが高まった場合に発表されます。

高齢者などに限らず、危険な場所にいる人は全員避難が必要です。自治体が設ける避難場所や、安全な場所に移動してください。

 黒 で示される警戒レベル5の「緊急安全確保」

黒で示される警戒レベル5の「緊急安全確保」は災害が発生、もしくは切迫している状況に発表されます。災害の危険性が高まり、川の氾濫などによって避難場所などへの避難が安全にできない場合もあります。

近くの建物や自宅の2階以上、斜面から離れた場所など少しでも安全な場所で直ちに身の安全を確保するようにしてください。

「レベル4の避難指示まで」に避難を

「緊急安全確保」は必ず発表されるというわけではありません。この段階で避難を始めるのは、
手遅れになっているおそれがあります。

レベル4の「避難指示」までに避難するようにしてください。

「ふだんと違う」と感じたら ためらわず避難

こうした避難情報は、短時間の豪雨で状況が一気に悪化すると、発表が間に合わないことがあります。
また、大きな河川だけでなく、小さな河川や用水路の氾濫により避難のタイミングを失ってしまうこともあります。

どのタイミングで避難するのか、「避難スイッチ」をあらかじめ決めておくことや、「ふだんと違う」という違和感や身の危険を感じた場合は、ためらわずみずから早めに避難することを心がけて下さい。

動画はこちら

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