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就活生のギモン、熊本在住の若手社会人に聞いてみた!その③

「先輩たちはどんなガクチカをアピールしていたの?」
  • 2024年03月27日

就活のギモン、熊本在住の若手社会人と就活の専門家に聞いてみた!その③
話を聞いたのは、熊本在住の就活生と佐藤茉那アナウンサー。
就活生のギモンは「先輩たちはどんなガクチカをアピールしていたの?」というものです。
答えてくれたのは、マイナビ編集長の高橋誠人さん、肥後銀行の角陸永さん(2年目)、熊本県商工政策課の木場愛海里さん(1年目)、平田機工の坂本安里紗さん(4年目)です。
果たして、社会人の先輩たちの答えは?
(2月25日に放送の「はっけんラジオSP from熊本 就活応援ラジオ」より 肩書などは当時)

佐藤アナ

就活生からの質問。熊本県の大学3年生からです。
「面接をする際、様々なガクチカ(学生時代に力を入れた事)を持つ学生がいたと思います。今までに面接を受けた学生の中で最も印象に残っている内容、またご自身が就活される際にどんなガクチカを話していたのかお聞きしたい」というメッセージです。
まず、ご自身の学生時代に力を入れたこと、いわゆるガクチカは何だったのか。
肥後銀行の角さん、いかがでしょうか?

肥後銀行
角さん

私は2つあって、1つが大学編入、もう1つがTOEICも頑張っていたので、主に勉強メインではあるんですが、こういったことをガクチカにしていました。どういう内容かというと、例えば、TOEICのスコアをどんどん上げるという目標を設定して、どうやってそのスコアを上げていったらいいのかという自己分析を重ね、それをずっと繰り返して、点数を上げていったことを伝えました。結論としては「合理的にすごく努力できますよ」ってことをアピールしました。

佐藤アナ

なるほど。大学編入というのはどういう経緯だったんですか?

肥後銀行
角さん

実は高校生の時に大学受験で志望校に落ちてしまって、当初の考えでは浪人するのはやっぱり嫌だったんです。それで専門学校に通いながら、編入学という形で大学に入ろうと思ったんですよね。
勉強していく過程で、この大学に入りたいなっていうのが見つかったので、大きな志を持って、編入学をしたという形になりますね。

佐藤アナ

ただ、そこできちんと編入学を果たして、夢を叶えるっていうことも「合理的な努力」につながる部分ですよね。

肥後銀行
角さん

勉強ばっかりでしたけど、そうやってアピールしていました。

佐藤アナ

すばらしいと思います。木場さんはいかがでしょうか?

県庁
木場さん

私は学生時代のボランティア活動について話しました。
そのボランティア活動は「グローカルボランティア」っていう、留学生と一緒に、ローカル=地域の方々と一緒に、地域に貢献していくボランティアでした。その中で留学生への通訳のような、言葉の壁を払拭するような役割を任されていました。そこで培った「留学生と地元の人をつなぐ力」をいかしながら、県の職員としても、地元の方と企業さんだったり、自分の「つなぐ力」をいかしていきたいと答えていました。

佐藤アナ

平田機工の坂本さんはいかがですか?

平田機工
坂本さん

私はサークルに複数入っていて、大学3年生の時には、副幹事長を2つ兼務していたので、そのやりくり、どういうところを工夫して、どう時間を有効活用していたか、頑張った事などを伝えていました。あとは、苦労した経験がやっぱり多いんですけど、それをどうやって乗り越えたかっていうのを、アピールしましたね。

佐藤アナ

マイナビ編集長の高橋さんは数々の面接で、学生さんを見ていらっしゃると思いますが、いかがですか?

マイナビ
高橋さん

1点、思い出深い相談で「ガクチカがないです」というものがあったんですね。
その方は部長であったりだとか、そういう役職に就いてなかったと。
なぜかというと滋賀県の自宅から大阪の大学まで片道2時間かかっていた。
つまり、往復4時間かかっていたので、アルバイトやサークルをする時間がなかった、と。
でも話を詳しく聞くと、その中でも科目は全部取って、単位も取って、毎月30冊近く本を読んで、なおかつ、資格も取得した、と。
それで「ガクチカがないんですよ」って言っていて、「いやいや、ちょっと待って!それすごいガクチカですよね!」ということがあったんです。
自分では普通にやっていたことであっても、周りから見たら「それすごいね!」ということがあるので、客観的な評価や意見をもらうというのはすごく大事かなと思いますね。

佐藤アナ

意外と自分では大きくないことだと思っていても、向き合ってみる、自分で振り返って考えてみると、実はすごいことなんだっていうのがあるんですね。

マイナビ
高橋さん

大谷翔平選手が150キロのストレートを投げて「調子悪いな」って言ったとしても、周りから見たら「150キロ投げるなんてすげー!」ってなりますので。
そういう客観視っていうのは大事だと思いますね。

佐藤アナ

思わぬところからガクチカは見つかる、と。

マイナビ
高橋さん

おっしゃる通りですね。

  • 石井隆広

    熊本放送局 アナウンサー

    石井隆広

    熊本県出身
    福井→熊本→東京を経て、2度目の熊本勤務。
    今回、この就活応援ラジオを企画。

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