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【今日も完食!グルメ旅 第13回】稲塚貴一アナが食べ歩き

息子が育て、母がおいしく 家族を包むれんこん料理
  • 2023年12月15日

稲塚貴一アナウンサーが熊本県内各地を食べ歩き、
地域や人の魅力に迫っていく「今日も完食!グルメ旅」
今回はれんこんの生産が盛んな宇城市松橋町へ。
これから寒くなるにつれて どんどんおいしくなるということで、
いろんな れんこん料理をいただいてきました。

松橋にやってきました。見てください、れんこん畑。
葉っぱがしおれてきて、この水面下では れんこんが実ってくる時期ですね。

今日は朝早くから作業されているそうで、その現場にお邪魔いたします。
収穫は、なんと午前4時から始まっているそうです!

赤と緑ということは・・・
あの ゲームでお馴染みのキャラクター?

川島 賢治(かわしま・けんじ)さんと達郎(たつろう)さんのご兄弟。れんこん農家の4代目だそうです。

賢治さん(右)と 達郎さん(左)
洋服の色は「たまたま」だそうです

れんこんは、水の底に広がる泥の中に埋まっています。
どうやって掘り出すのかと言いますと・・・

賢治さん

川から機械で水を送り、その水圧を使って底の泥をはじいて、れんこんを浮かせます。

私も、収穫を体験させていただきました。
水の中を手で探ると、機械の水圧で泥の中からかき出された れんこんが!

 ★れんこんの豆知識★ 

れんこんは「」という字を書きますが
全部が茎(地下茎)で、根っこは節のところにある “ひげ根”だけです!

そして・・・

達郎さん

こっち(写真・左側)がお尻で、こっち(写真・右側)が頭なんですよね。
頭の方がやわらかいんですよね。
下の方に向けて 少しずつ固くなっていくんです。

稲塚アナ

それは、ちょっとお尻側が古いから?

賢治さん

そうですね、水分量が違うんですよ。
ここ(写真・左側)から長男、次男、三男、四男、五男、という感じです。

細長い節が、最初にれんこんとなった「長男」
土の中で「次男」「三男」・・・と順に成長していくそうです。
水分量が少ない「長男」は煮物。やわらかな「三男」は天ぷらにするのがおすすめだとか。

掘り出した れんこんは自宅に運ばれ、家族で選別作業と袋詰め。
地元の道の駅などのほか、インターネットで直接買うファンも多いそうです。

調理開始!

さぁ、ここからは、お母様のひとみ様に、ご一緒いただきます。
どうぞよろしくお願いします!

ひとみさん

れんこんというのは「茎」と思います?「根」と思います?

稲塚アナ

それねえ、さっき収穫中に聞いたんですよ!
これ地下茎、茎なんですよね。

ひとみさん

こちら側(写真・右側)から 長男、次男、三男・・・

稲塚アナ

同じこと言ってましたね!(笑)

まずは手軽に作れる、れんこんのバター焼き。
と、その前に 下ごしらえのワンポイント!
皮はペットボトルの蓋を使って取るのがおすすめ!
皮にある栄養を、できるだけ残すためなんだとか。

5~7mmくらいの厚さで輪切りにしたら、バターを引いて焼いていきます。

そして、塩こしょうをふって完成!

稲塚アナ

なるほど、いいいですね。
おかずにも、おつまみにもなりそう。

ひとみさん

おつまみにいいですよ。ビール冷えてますよ!

稲塚アナ

じゃあ、あとでコッソリと。


続いては、れんこんの「揚げ春巻き」 
れんこんをいろんなスタイルにアレンジして、具を作ります。

ひとみさん

お好きなものを巻いていただけますか?

稲塚アナ

MIXパターンでもいいですか?

ひとみさん

もうご自由に!

稲塚アナ

いいとこ取りで。食べる場所によって、味が少し違うようにします。

お好みの組み合わせで具材を巻いたら、180℃の油で揚げます。

他にも、いろんなれんこん料理を作っていただきました!
早くたべたーい!

いただきます!

まずは、れんこんの揚げ春巻きをいただきます!

ツナのこってりした味わいと、れんこんの何にでも合う素直な味わい、香りがいいですね。

なんと、れんこんを使ったおやつも作ってくださいました。
すりおろした れんこんに、豆腐、白玉粉を加えて作った生地(きじ)で あんこを包み・・・

スライスした れんこんをのせたら、ホットプレートで焼くだけ!

初めてです、いただきます!

いろいろな食感が同時に押し寄せてきて、止まりませんね。うまい! 

さらには、熊本名物の「からしれんこん」
野菜やハムなどとれんこんを巻いた「生春巻き」に、お肉と一緒にじっくり煮込んだ「煮物」も絶品でした!


れんこんの生産は息子たちに任せているという、ひとみさん。
今は、れんこんをおいしく食べられる 新しいレシピの開発に力を注いでいます。

ひとみさん

息子たち(賢治さん・達郎さん)も一生懸命(れんこんを)作っているので、できたら食卓に1品でもれんこん料理を。
れんこんってすごく体にいいんですよ。
「あ!れんこん」って、喜んで買ってもらえるようにしたいです。

農家さんが泥だらけになって収穫し、食卓に届けられる れんこん。
川島家の皆さん、貴重な体験とおいしい料理の数々、本当にありがとうございました! 

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