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ことば塾「敬語①」法性アナ

  • 2023年12月20日

今回のテーマ「敬語」

今回は「敬語」。言い換えた方が、より適切な敬語を出していきます。どう直せばより良いのか、一緒に考えてみてください!第1問です!

どこをどう直せばいいでしょうか・・・?答えはこうです!

 

まず「とんでもない」という言葉は、皆さんご存じの通り「思いもかけない」などの意味があります。

 そして、この「とんでもない」「ない」は、「だらしない」「みっともない」などの「ない」と同じで、形容詞の一部として一語化されている語です。つまり「~ない」まで含めてひとつのことばです。

ですから「自信がない」などの「否定の『ない』」を「自信がございません」などと言いかえる語法とは基本的に違います。したがって「とんでもない」の「~ない」の部分だけを言いかえた形の「とんでもございません」「とんでもありません」という言い方は「伝統的な語法ではない」とされています。

ただ、このような言い方は慣用的な表現として広がり一般化が進んでいます。国語辞典の中には、この使用法の記載しているものがあるほか、文化庁も「問題がないと考えられる」としています。しかし、この言い方に対しては、「本来の用法ではない」と強い抵抗感・違和感を持つ人がいるのもまた事実です。

 

続いて第2問!これはどう直せばいいでしょうか?

正解は・・・!

 

つまり「くれぐれもご自愛ください」が正解です。

 

最終第3問!これはどうでしょうか!

答えは・・・!

 

「関係者各位」です。 「様」は付ける必要はありません。皆さん、もちろん全問正解できましたよね?(笑)

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