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2022-8-8 こんにちは、時川です。 今年も熊本の夏が本気を出してきています。とにかく蒸し暑いですね。 さて、梅の季節は少し過ぎてしまいましたが・・・ 先月は自宅で梅ジャムを作りました! とっても美味しいのに、材料はシンプルです。 今回は、普段私が作っている母から教わった作り方をご紹介します! まずは、梅を流水できれいに洗います。 次は、このように黒いヘタをようじで取っていきます。 この作業、ヘタがきれいにとれる気持ちよさがあって 個人的には楽しいんですよ。 下準備を終えたあとは、お鍋に梅がつかるくらいまで水を入れ 沸騰しない程度に加熱していきます。 小さい泡が出るくらいが目安です。 ある程度温まったら、ザルに返します。 今回使用したのは青梅だったので、この工程を3回繰り返しました。 何度も加熱を繰り返すと、 このように実が少しずつ黄色くなっていきます。 眺めているだけで美味しそうですよね。 粗熱をとったあとは、手で実をほぐし種を取り出していきます。 このあたりから、ジャムの姿に変わっていきますよ〜! 鍋の中には梅の果肉、果肉の重量の6割ほどの砂糖を入れます。 砂糖の比率はお好みですね。 私の場合は、甘さ控えめにして作っています。 もう一度加熱!火にかけて、焦がさないようにぐつぐつ煮詰めていきます。 すると湯気とともに梅の甘酸っぱい香りが広がって、 いますぐにでも食べたい気分です。 ここで大切なポイントが・・・アクをしっかりと取ることです。 この作業をしっかり行うことで、 えぐみのない美味しい梅ジャムができるんですよ!! しばらく加熱して、軽く粘りが出てきたら・・・。 ついに完成です〜〜! 最後に、10分間煮沸消毒をしたびんに詰めていきます。 梅に含まれるクエン酸が、夏の暑さで疲れた体を癒してくれます。 このブログを書いているだけでも酸っぱく感じてしまいます・・・食べたくなる! 私は普段から、健康のためにヨーグルトと混ぜて食べています。 いかがでしたか? 皆さんも、スタミナの付く食べ物で猛暑を乗り切りましょう!