情報公開の実施状況
答申第400号
視聴者より、「ふれあいセンター・メール班の受信内容の区分について(h22〜24年度) ① 問い合わせ件数、② 好評意見数、③ 厳しい意見数、④ ③のうちNHKが『苦情』として認識した件数」について開示の求めがあった。 NHKは、開示の求めの文書のうち①は開示したが、②、③及び④は、いずれも文書が存在しないため開示することができないとした。 これに対して、視聴者から再検討の求めがあった。
再検討の求めの文書のうち、②及び③は集計していないため、④は「苦情」という区分がないため、いずれも文書が存在せず開示することができない。
再検討の求めの文書はいずれも存在しないと認められ、不開示としたNHKの取り扱いは妥当である。