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答申第118号

平成24年2月14日

NHK情報公開・個人情報保護審議委員会の諮問第127号に対する意見


1. 再検討の求めに至る経緯
 

 視聴者から、視聴者対応報告の視聴者の声総数について、①平成23年4月から9月の「受付窓口別」と「受付方法別」の月別件数、②23年度になり記載しなくなった理由に係る文書の2項目について開示の求めがあった。
 「受付窓口別」と「受付方法別」の月別件数については、毎月の比率の変動が少なく情報性に乏しいため、NHKでは、23年度から月別の集計を取りやめ、報告書への掲載も行っておらず、文書が存在しないため開示することができないとした。また、掲載しない理由について示した文書も作成していないため、開示することができないとした。
 これに対して、視聴者から「①他に内容別、分野別の集計を行っているのだから、単に数字の組み合わせを変えるだけで容易に算出が可能です。公共放送NHKの情報開示の主旨からして、情報開示に努めるべき。②当報告書は、放送法39条により経営委員会への報告となっている、また理事会で審議し、決定を得るとなっています。単に一部局の判断ではないはず、文書開示を求めます。」として、再検討の求めが出された。


2. NHKの見解の要旨
 

 NHKでは、視聴者の声の「受付窓口別」と「受付方法別」の月別件数について平成22年度までは集計し「視聴者対応報告」に掲載していたが、毎月の傾向がほとんど変わらないことなどから、月別の集計は取りやめ、視聴者対応報告への掲載も行っていない。このため文書が存在せず、開示することができない。


3. 審議委員会の判断
 

 開示の求めに係る文書は存在しないと認められ、不開示としたNHKの取り扱いは妥当である。


4. 審議の経過
 
平成24年  1月17日 (第145回審議委員会)  第127号諮問、審議
 2月14日 (第146回審議委員会)  審議、答申

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