着物の選び方や着こなしのコツなどをご紹介する新コーナー。着物界でご活躍中のおふたり、木村孝さん(染織研究家・エッセイスト)と大久保信子さん(きものスタイリスト)を講師にお迎えし、毎回分かりやすくお伝えします。
平成26年3月14日放送

テーマは「お茶会の着物」。お茶会には、趣向を凝らして少人数のお客様をもてなす「お茶事」、比較的大人数をもてなす「大寄せ」、百貨店や美術館などのイベントに添えて行われる「添え釜」などがあります。お茶事や大寄せでは控えめな色や柄の着物が良いそうです。南野さんの着物は、「手書き友禅染め」の訪問着に、「道長取文様みちながどりもんよう」の袋帯。お茶事向きです。

平成26年2月28日放送

卒業シーズンをひかえ、「袴」の着こなしのポイントをご紹介しました。「きりっと、清楚に、学生らしく」というのが大久保信子さんのアドバイスです。ナンノさんの着物は「有職 ゆうそく文様」の色無地に、「唐織 からおり立涌華文」たてわくはなもん の名古屋帯。母親の代理で卒業式に出席するお姉さん、という設定のコーディネートです。

平成26年2月21日放送

テーマは「帯締め」。大きく「平組」と「高台組」の二種類ある帯締めは、着物の重要なアクセントになります。隠された「物語」を知ることも帯締めの楽しみです。南野さんの着物は、「四君子柄 しくんしがらの訪問着<ちりめん>」に「蜀江錦」しょっこうにしきの袋帯。帯締めは「三井寺(高台組)」。大久保信子さんのコーディネートです。

平成26年1月31日放送

だれでも出来る「着物のお手入れ」について大久保信子さんに教えて頂きました。着物を脱いだら必ず「陰干し」し、襟や袖、裾など汚れやすいところを布(おすすめはビロード!)で軽く拭き取っておくと、きれいな状態を長く保つことができます。南野さんの着物は「染大島」に「らんの花模様」の染め名古屋帯。

平成26年1月24日放送

テーマはおめでたい席にふさわしい定番の文様「松竹梅文様」。松竹梅の3つの柄がはいった着物は一年を通して着ることが出来ます。南野さんの着物は松竹梅文様の訪 問着。帯は松竹梅に馬の文様をあしらった袋帯です。木村孝さんのコーディネートです。

平成26年1月17日放送

テーマは最高のおしゃれ着「結城紬」。南野さんの着物は「オリエント風たて柄」の結城紬に「唐花文様」の染めの名古屋帯。大久保信子さんのコーディネートです。

平成26年1月10日放送

テーマは色留袖。結婚式や祝賀会などに広く着ていける最高級の着物が色留袖です。南野さんの着物は「手書き友禅染め」の色留袖に「有職文様」ゆうそくもんようの袋帯。木村孝先生の着物は、「水車文」の色留袖(3つ紋入り)に「松島文様」の袋帯。

平成25年12月27日放送

テーマは「新年のコーディネート」。大久保信子さんおすすめのお着物や着こなし術をうかがいました。南野さんの着物は「定家葛と文箱柄の付けさげ訪問着」に「宝尽くしと菊柄の染め名古屋帯」。

平成25年12月13日放送

「お稽古にふさわしい着物とは?」という視聴者からの質問に大久保信子さんがお答えしました。お茶やお箏などのお稽古には、「動きやすく」「お手入れしやすい」カジュアルな着物がベスト。化学繊維のほか、冬にはウール、シルクウール素材のカジュアルな着物がおすすめです。南野さんの着物は、「蝶柄の小紋」に「手まり柄の染めの名古屋帯」。洗濯機で洗える化繊の着物です。

平成25年12月6日放送

テーマは「錦織物」。多くの色糸を使った重厚な織物ですが、近年、細糸を使った軽くて着心地の良い錦織物の着物が作られています。南野さんの着物は錦織物の訪問着(西陣)に波立涌文なみたてわくもんの袋帯。木村孝さんのコーディネートです。

平成25年11月15日放送

テーマは「御所解ごしょどき」。御所風の風物を描いた格調高い文様が特徴のお着物です。南野さんの着物は、アヤメやカキツバタなどの四季折々の草花に小川の流れ、枝折り戸などが描かれた御所解の訪問着。帯は檜扇ひおうぎ文様の袋帯。御所解は季節を問わず着ることができます。

平成25年11月8日放送

テーマは「江戸小紋」。江戸小紋には格の高い柄の「定小紋さだめこもん」と、しゃれが効いた「いわれ小紋」とあります。南野さんの着物は「鎖縞くさりじまの江戸小紋」(=いわれ小紋)に「唐草模様の染の名古屋帯」。講師・コーディネートは大久保信子さんです。

平成25年11月1日放送

テーマは「秋のコーディネート」。南野さんの着物は、「花文柄の小紋」に「秋の草花模様の染めの名古屋帯」。全体を3色程度にまとめるのが大久保信子先生お勧めのコーディネート法です。

平成25年10月18日放送

今回は「色無地」。さまざまな場所に着ていけるとても便利な着物です(紋をつけると準礼装にななります)。南野さんの着物は、「雪輪文ゆきわもん」の地紋がほどこされた色無地に「くつわ唐草文の袋帯」。講師・木村孝さんのコーディネートです。

平成25年10月11日放送

今回は金沢の伝統的な着物「加賀友禅」。加賀五彩といわれる五色を用い、花鳥風月を手描きで描いた訪問着です。南野さんの着物は、「ぼかし」がほどこされた地染めに、花鳥風月が描かれた加賀友禅と「佐賀錦立湧たてわく華文かもん」の帯。講師・コーディネートは、加賀友禅きものスタイリストの鶴賀雄子さんです。

平成25年9月27日放送

今回は、反物の段階で模様づけする「付けさげ」がテーマ。仮縫いをしてから模様を染める通常の訪問着にくらべて仕立ての行程が少ないため、比較的経済的な着物です。南野さんの着物は「型染め」の付けさげに絽綴ろつづれの帯。講師・木村孝さんのコーディネートです。

平成25年9月13日放送

今回のテーマは「御召おめし」。この時期には特に着心地の良い最高のおしゃれ着です。南野さんの着物は「矢羽根柄やばねがら」の御召に「塩瀬しおぜ」の染めの名古屋帯。講師・コーディネートは大久保信子さんです。

平成25年8月16日放送

今回は視聴者の皆様からお寄せ頂いた着物に関する質問に、大久保信子さんにお答え頂きました。南野さんの着物は、「巻き上げ絞り」の浴衣に幅の細い五寸帯。花火のような模様の帯が夏らしさを表現しています。

平成25年8月2日放送

今回は視聴者の皆様からの質問に木村孝先生にお答え頂きました。南野さんの着物は、絽の色無地に羅の帯。シックな色無地と抽象的な模様の帯の組み合わせがとてもモダンです。

平成25年7月26日放送

テーマは「麻の着物」。絽や紗とともに盛夏にお勧めの麻の着物を大久保信子さんにご紹介いただきました。特に、上布じょうふと言われ、越後や近江、宮古などで作られている高級な生地の魅力を教えていただきました。南野さんの着物は、井桁絣いげたがすりの能登上布(単衣)に南風原はえばる花織の帯。

平成25年7月19日放送

テーマは「夏の帯」。7月と8月の暑い時期の着物にあわせる絽や紗、羅などの帯を木村孝さんにご紹介いただきました。南野さんの着物は、秋草模様の紋紗の着物に、遠州文えんしゅうもんの紗の袋帯。

平成25年7月5日放送

テーマは「おでかけ浴衣」。おしゃれな単衣の浴衣に名古屋帯と足袋をそろえれば、着物がわりになります。南野さんは、桔梗と露芝模様の綿紅梅の浴衣に博多織の名古屋帯。講師・コーディネートは大久保信子さんです。

平成25年6月28日放送

テーマは「真夏の着物」。7月から8月は絽や紗など、透けた生地の涼しげな着物がおすすめです。南野さんの着物は、花模様の絽の小紋(型友禅)に、ススキ模様の紗の帯。講師・コーディネートは木村孝さんです。

平成25年6月21日放送

テーマは「雨の日の着こなし」。着物用の雨ゴートは塵よけ対策にもなります。南野さんには水玉模様の絹の雨ゴートを着ていただきました。講師・コーディネートは大久保信子さんです。

平成25年6月7日放送

テーマは「6月の訪問着」。秋草模様の単衣の着物は5月と6月、そして9月にも着ることができて便利です。南野さんの着物は、秋草模様の単衣の訪問着に、波模様の絽の袋帯。講師・コーディネートは木村孝さんです。

平成25年5月31日放送

テーマは「カジュアルな着物」。
南野さんの着物は色紙散らし模様の単衣の小紋(化繊)に、単衣の染め帯。講師・コーディネートは大久保信子さんです。

平成25年5月24日放送

テーマは「初夏の着こなし」。
南野さんの着物は 立涌たてわく模様の単衣の小紋に、西欧果実模様の九寸名古屋帯。講師・コーディネートは大久保信子さんです。

平成25年5月17日放送

テーマは「5月の着物」。
南野さんの着物は古典模様の袷の訪問着に、花模様の袷の帯。講師・コーディネートは木村孝さんです。

平成25年5月3日放送

テーマは「衣がえ」。衣がえは本来は6月ですが、5月の暑い日には単衣を着ても良いそうです。南野さんの着物は古典模様のあわせの訪問着に、威毛おどしげ文様の帯。講師は木村孝さん。

平成25年4月26日放送

テーマは「お出かけ着のコーディネート」。南野さんの着物は華唐草はなからくさ模様の白大島紬。帯は橘を描いた九寸名古屋帯。講師は大久保信子さん。

平成25年4月19日放送

テーマは「訪問着の選び方」。古典模様の訪問着を1着持っているととても便利だそうです。南野さんの着物は梅・橘・紅葉などが染められた慶長模様の訪問着。帯は「宝尽くし」。講師:木村孝

平成25年4月12日放送

今回は大久保信子さんならではの春のコーディネートについて伺いました。
南野さんの着物は「高野槙こうやまき模様」の付け下げに茶屋辻の染め帯。

平成25年4月5日放送

今回のテーマは「着物の楽しみ方」。
南野さんの着物は「御所解模様」ごしょどきもようと季節の花々が散りばめられた、春らしい爽やかな訪問着と「七宝つなぎ」の織の帯。