【2007年2月4日放送】
小正月の願い 機音(はたおと)とともに

山梨県 富士吉田市向原

写真写真
アクセス

<電車>
富士急行線 富士吉田駅からバスで20分

<車>
中央自動車道 河口湖I.C から20分

富士北麓に広がる富士吉田市向原は、江戸時代から続く織物の町。染色屋、機巻き屋、機屋など、様々な職人が隣り合って暮らしている。向原には地域の絆を象徴する伝統の小正月行事が今も残る。おかたぶち講と呼ばれ新婚夫婦を祝福する。きらびやかな金襴を織る機屋、修理屋の機屋番匠、子宝祈願の人形を縫い続けるおばあちゃんなど、小正月に織物の里を支える人々に出会う旅。
アナウンサー 国井雅比古



※掲載情報は、放送当時のものです。情報が変わっている場合がありますが、ご了承ください。

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