2018年04月15日 (日)
門出の春に ~東京 八丈島~
東京から約300キロ、伊豆諸島の八丈島。人々は、豊かな海や温暖な気候がもたらす自然の恵みを受けて、生活を営んできました。春を迎え、港は活気づき、牧場には緑があふれます。名産の干物くさやを作る家族は、高校を卒業して島外へ就職する息子を気にかけていました。島で守り続けられてきた伝統の絹織物「黄八丈」は、新たな門出を迎える親子に寄り添います。伝統を胸に生きる島の人びとを訪ねます。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク