2017年04月23日 (日)
乾きの里 潤う時 ~大分県 国東市~
大分県の北東部・国東市は、瀬戸内式気候で雨に恵まれず、水不足に苦しんできました。土地の人々は古くから各地に「ため池」を作り、わずかな水を大切に分け合って、米を作り暮らしを立ててきました。いまも集落の周りの山々には300近くのため池があります。田植え前、集落総出で行われるのが、ため池の水を管理する「池守」を決める集会です。厳しい自然の中でも、ため池とともに誇りをもって生きる人々の暮らしを訪ねます
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク