2016年04月24日 (日)
桜道 あでやかに ~埼玉県 幸手市~
埼玉県幸手市の権現堂堤。1キロほど続く桜並木には、1000本の桜が植えられ、 多くの花見客でにぎわいます。最初に桜が植えられたのは大正時代。桜の名所として親しまれましたが、戦中から戦後にかけて燃料として伐採、姿を消しました。しかし 、その後地元の人たちの手で再び桜が植えられ、よみがえったのです。長年桜の木 を守り育てる地元の人たちに、福島から来た桜を楽しむ埼玉在住の避難者。桜に思 いを寄せる人に出会う旅。
投稿時間:08:24 | カテゴリ:小さな旅のしおり | 固定リンク