2019年07月28日 (日)
神秘のブルー 水鏡の湖 ~秋田県 田沢湖~
秋田県田沢湖は、深さ423mと日本一。透明度も高く、四季折々に表情を変える神秘的な“青の絶景”が、多くの人々を惹きつけます。自転車の魅力を伝えながら湖の豊かな自然とともに暮らす80代の女性。戦前まで田沢湖だけに生息していた幻の魚・クニマスとともにあった暮らしと、ふるさとの自然の再生を願う元漁師一家の男性。変わりゆく湖を記録し続ける写真家。時代に翻弄されてきた田沢湖とともに生きる人々の物語です。
緑のトンネルを颯爽と走る81歳の土屋朋子さん。田沢湖の周りをロードバイクで走るのは、何ものにも代えがたい気持ちよさだと話します。
田沢湖のほとりで茶屋を営む三浦久さん。江戸の昔から代々ここに暮らしていますが、先祖は田沢湖でクニマスなどをとる漁師でした。
50年、田沢湖の風景を撮り続けている難波和夫さん。湖が静寂に包まれる朝凪が、一番好きな瞬間だといいます。
田沢湖へのアクセス
〈電車〉
JR田沢湖線・秋田新幹線「田沢湖」駅下車
〈車〉
東北自動車道「盛岡」IC、秋田自動車道「大曲」ICいずれかから。
問い合わせ先
▼田沢湖の観光について
仙北市田沢湖観光情報センター 0187-43-2111
投稿時間:08:24