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火野正平&チャリオのプレミアムトークショーin大分県臼杵市

2019年11月9日、「火野正平とチャリオのプレミアムトークショーin臼杵」が大分県の臼杵市で開かれました。会場は臼杵市野津中央公民館。満員のお客様です。

開幕。正平さんの歌「ちょうどいい」ロックバージョンでスタートです。

番組でもおなじみの曲。
会場は一気に「こころ旅」の世界へ…。

ギターの生演奏は「ちょうどいい」「こころ手紙」などの編曲をてがけた谷康一さん。
日本を代表するアコースティックギタリストです。

いよいよトークの始まり。今日のお相手はNHK大分放送局のキャスター、中垣るるさんです。

ちょっと珍しいお名前に「くしゃみに三錠やな」とさっそく突っ込みが入ります。

これまで8年半で走った距離は14,534キロ!「始めたときは日本縦断なんて絶対無理だと思っていた」と正平さん。

これまで大分県には3度訪れています。
懐かしい映像を見て当時を振り返ります。

どの旅のこともよく覚えている正平さん。「役者の中で日本を一番知っているんじゃないか」とひと言。

時には真面目に、
時には笑いを交えてのトーク。
会場はすっかりひきこまれていきます。

ふたりの後ろの地図。赤くなっているところはこれまで訪れたところです。今回の会場がある臼杵市には訪れたことがありません。

そこで・・・。

地元のケーブルテレビ、ケーブルネット臼杵の後藤清香さんが登場。臼杵のことを正平さんに知ってほしいと地元の名産を持ってきてくれました。

それはサツマイモの「甘太くん」。糖度が通常の1.5倍もあるとか。会場のある野津の名産です。今日は焼きイモにして持ってきてくれました。正平さんも「うまい!」

トークショーもクライマックス。番組に寄せられたお手紙を生で朗読です。バックには谷さんのギター演奏。客席も聞き入ります。

「手紙を読むときはなるべく思い入れを入れないように。中にはツンとくるお手紙もあるけれど、普通に普通に・・・」と心がけているそうです。

トークショー最後は歌のステージです。
「このみちをゆく」ほか全4曲を披露。

生の歌声に会場では涙ぐむ人も・・・。

ギターの谷さんとの息もぴったり。
ハーモニカがしみます。

会場、大拍手!

トークショーのフィナーレは4人そろってステージ中央で。笑いあり、感動ありの一時間半でした。

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