旅のルート
1096日目~「宮城」(6月14日~6月17日)
1096日目宮城県七ヶ宿町放送日:6月14日
梶川朝子さんのこころの風景七ヶ宿ダム
梶川さんのお手紙に書かれていたのは、ダム建設で水に沈む我が家を見守っていたお父さんの姿です。お父さんは戦争を生き延びて帰り、この地で休む間もなく働き、6人の子どもたちを育てました。その地がダム建設でなくなることに。お手紙にはお父さんが水に沈む我が家を眺めていた場所からダム湖を見てほしいと。正平さんは、ダム上流の滑津大滝を出発。町名の由来ともなっている宿場町をめぐり、湖畔にたどり着きます。郷土資料館では、水没前の集落の写真も見ることが出来ました。そして、湖畔へ。高い橋がゴールだったにも関わらず、正平さんその真ん中まで行き、湖を眺めました。

七ヶ宿ダム
きょうの「とうちゃこ」