きょうの目的地は、貴美子さんが幼いころ遊び場にしていた天満神社の「楠」。６０年あまりたった今、「楠」の根っこは大きくなり、まるで龍の顔に見えるようになったそう。地元では「楠の龍神様」と呼ばれ、何気なく見ていた風景が自分と実家を守ってくれていた大切な“こころの風景”だったと気づいたと貴美子さんは言います。正平さんは、向かい風と“格闘”しながらとうちゃこ！“龍の顔”と呼ばれる「楠」の根っこを見てみると…。その姿に、“苦労の甲斐があった”とほっこりする正平さんでした。

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