にっぽん縦断 こころ旅
正平さん、チャリオ君、いつも楽しく見ています。
私のこころの風景は、栗東市のJR草津線手原駅のバス乗り場ベンチから見える1本の道です。
メタボ気味の私が休日の散歩(今は怠けています)を決心し始めました。自宅から手原駅までの往復で、手原駅で、缶コーヒーを買って、ベンチによっこいしょと腰をおろして顔をあげると、まっすぐのびた1本の道が見えました。
たった数百メートルほどですが、スカッとまっすぐだなあと思う道です。
子育てのことや仕事のことで、今のままでいいのかな、
もっと考えなければと思い悩んだ時、この1本道を見ると、自分の思うようにまっすぐ進みなさいと言ってくれているように感じるのです。
毎回「ほなそうするわ」と言って、散歩を再開します。
なんの変哲もない道ですが、私のこころに残る風景です。
栗東市 熊代幸男
滋賀県栗東市
熊代幸男さん(45歳)からのお手紙