鹿児島出身の洋子さんが縁あって野木町で暮らし始めたのは２年前。友達もいない小さな町でイライラをご主人にぶつけ自己嫌悪に陥る悪循環、ついには帯状疱疹も。そんな時赤ちゃんが無事に産まれてほしいと祈る気持ちで通ったのが野木神社。特に本殿の隣にある２羽のフクロウの石像は、母と子のように見え、凛とした佇まいから勇気や決意をもらったそうです。「野木神社のフクロウ」は洋子さんのこころの風景となりました。スタートは栃木市の渡良瀬遊水地から。遊水地の中を走りながら、洋子さんのお手紙に書かれていた野木町で有名な「煉瓦窯の大煙突」を経由して、野木神社を目指しました。そして、ゴールでは意外な展開が待っていました！

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