にっぽん縦断 こころ旅
正平さん、ちゃりおくん、スタッフの皆様 こんにちは!
毎朝 大学に行く前の楽しみとして拝見しています。
私の心の風景は、糸魚川高校3年1組から見た山々と空です。
高校3年時、進路の事で両親と衝突を繰り返しており、毎日が憂鬱でした。今となっては両親の勧めてくれた大学進学をして良かったと思っていますが 当時は家に帰りたくなく、学校に居る時間がすごく気楽でした。
その時に教室から毎日見ていたのが、学校裏の風景です。3階の教室で、窓側から2列目の後ろから2番目の席、という見晴らしの良い席でした。私はあの席が大好きでした。
今通っている大学に決めたのもあの席で、決めた瞬間に藍色に染まった空を無意識に見た事を今でも覚えています。
窓に切り取られたあの空は、毎年受験生を見守り、そっと背中を押して送り出してくれているのでしょう。
学校に入ることは難しいかもしれないので、高校の裏から田んぼと山と空の「ザ・田舎」な風景を見てみてください笑。
これからもお身体に気をつけて頑張ってください!
東京都千代田区
岡田春菜さん(21歳)からのお手紙