きょうの「こころの風景」は、新長谷寺から見る燧灘（ひうちなだ）の景色と夕やけです。お手紙の森井さんは、４歳の時に柴犬の「クー」を飼い始め、その１年半後にクーが赤ちゃんを産み「銀平」と名づけて飼いました。その２匹と毎日散歩に行っていたのが新長谷寺です。毎日のように表情を変える海を見て、嬉しいことも嫌なこともそこでリセットしていた森井さん。その後、クーと銀平を相次いで亡くしますが、今でも寺を訪れるたびに２匹のことを思い出すといいます。正平さんは「紙のまち」四国中央市を快走し、２００段の石段を上った先にある新長谷寺をめざします。

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