旅のスタートは前日のゴール 新舞子海岸。秋の旅 初めての好天で、穏やかな瀬戸内海を楽しんでから出発です。目的地は相生市の『皆勤橋』跡。『皆勤橋』は相生湾にかつてあった造船所への通勤用の浮き橋です。お手紙をくれた中山さんが子どもの頃、弟と2人で仕事から帰ってくるお父さんを迎えるのが楽しみで、毎日のように行った思い出の場所です。新舞子海岸から最寄のバス停まで行き、バスで大浦まで輪行。瀬戸内海沿いの「播磨シーサイドロード」を通り西へ。相生湾では造船所や鉄工所が立ち並ぶお手紙に書かれた風景を感じながら『皆勤橋』跡を目指して走りました。