静岡市にお住まいのみのりさんが子供の頃、毎年、富士山をバックに写真を撮ってもらっていたという新花守橋。そこから見える富士山とみのりさんの名前の由来になった田園が、こころの風景です。静岡県の旅でなかなか見ることができない富士山、さらにこころの風景に行くには、とてつもなく長い橋を渡らなくてはいけません。しかもこの日は天候がめまぐるしく変わります。悪条件の中、みのりさんの手紙にこたえるためチャリオと走った正平さん。分厚い雲の中から富士山がチラリと稜線を見せてくれました。