お手紙をくれた小林裕子さんの“こころの風景”は、天売島と焼尻島。毎年、強制参加させられる家族旅行の中で、唯一楽しかったという思い出の島です。旅のスタートは、羽幌港。まずは、フェリーで天売島まで輪行。到着すると、お手紙に書かれていた家族旅行と同じように島を1周、約12kmをチャリオとめぐります。天売島の激しい“上り坂”に悪戦苦闘しながらも、ウトウ(海鳥)の巣穴を見たり、雄大な自然の景観を楽しみます。島を1周すると、地元の人に助けてもらい、焼尻島が見える絶好のポイントへ。小林さんの見た美しい風景に包まれて、ゆっくりとお手紙を読む正平さんでした。



