お手紙をくれた宮腰さんの“こころの風景”は「梨ノ木地蔵」。亡くなった母親に託された3体のお地蔵さまを胸に抱いて訪れた場所です。穏やかな加茂湖のほとりでお手紙を読み、両津港から佐和田までバスで輪行。そこからチャリオで出発、約16km先の「梨ノ木地蔵」へ。道中、佐渡と山形県の飛島にしか自生しないという花“トビシマカンゾウ”に出会いご機嫌な正平さん。ところが、その後には天敵“坂”が!延々6kmに及ぶ坂道と戦い、何とか目的地へとうちゃこ!お手紙のとおり、数え切れないほどの小さなお地蔵さまが、そこかしこに並んでいました。



