放送日:10月17日
村中智子さんのこころの風景
村中智子さんのこころの風景は、益田市小浜町の漁村と細い浜でつながる小さな島「宮が島」。お手紙には、イカ漁の出稼ぎに対馬に行っていた父の船が、連絡があったのに帰ってこないのを暗くなるまで「宮が島」の上からずっと待っていた思い出がつづられていました。正平さんは、大田市から2時間の輪行の後、益田駅から「宮が島」を目指します。4つの大きな坂を越えると静かな里の秋に迎えられ、「宮が島」を発見。こんな島があるんだと感心しきりの正平さん、島に上り日本海を眺めながらお手紙を読み始めます。