都会での生活が長かった古磯さんは、2年間の“住処探し”の末、自然のたくさんある北杜市白州町を選びました。初めてこの地を訪れた時、「べるが通り」からの甲斐駒ケ岳を望む風景が、“歓迎するよ”と迎え入れてくれたと感じたそうです。
スタートは、長野県の南牧村。標高1300m以上ある出発地からは、ほとんどが“楽ちん”な“下り坂”。ところが、そのルート上には、正平さんの天敵“高い橋”が・・・ただ黙々と、出来るだけ景色を見ないように渡り切る正平さん。その後も暑さと戦い、何とか目的地にたどり着きます。一直線に伸びる「べるが通り」の先には雄大な甲斐駒ケ岳を望む山々の風景が広がっていました。



