にっぽん縦断 こころ旅

旅のルート

237日目~「長野」

239日目長野県松本市

放送日:7月11日

大沢甲子男さんのこころの風景

ジョウヤマの坂

手紙を読む

今日の目的地は、88歳になる大沢甲子男さんの生まれ故郷、松本市。5歳までそこで育った甲子男さんの、松本での唯一の記憶が、腰に荒縄を巻きつけられ兄に引っ張り上げられた「ジョウヤマ」の坂。塩尻駅から緩やかな下り道と追い風に助けられて松本に到着、80年以上前の面影を探しながらジョウヤマ(城山公園)を目指します。公園への道は昔と変わらぬ上り坂です。「俺たちにも荒縄がほしい」と正平さん。昔の面影が残る坂道を見つけ、お手紙を読み始めます。

この日のブログ

前のページに戻る