この日は長野県木曽町にある「巴が淵」を訪ねました。お手紙をくださったのは諏訪市にお住まいの唐沢俊次郎さん。唐沢さんにとって「巴が淵」は高校生の頃、何かにつけ友達と集まっては写真を撮ったり語り合ったりした思い出の場所だそうです。昼神温泉でお手紙を読み出発。標高1100mまでバスで輪行し、南木曽駅に向かって木曽の山道を一気に下ります。南木曽駅から木曽福島駅まで電車で向かい再びチャリオでお手紙の「巴が淵」へ。うっそうとした木々の間をゆっくりと木曽川が渦を巻いて流れる淵辺に降り立ちます。「涼しい!」。木曽を堪能する旅になりました。