にっぽん縦断 こころ旅

旅のルート

113日目~「宮城・岩手」

114日目岩手県大船渡市

放送日:6月13日

大里隆さんのこころの風景

大船渡湾

手紙を読む

114日目。いよいよ岩手県の旅が始まります。今回、お手紙をくださったのは東京都町田市にお住まいの大里隆さんです。
大里さんにとっての「こころの風景」は、子供のころに見た大船渡湾の風景。朝日の中、何隻もの漁船が大漁旗を掲げて大音量で美空ひばりさんや三橋美智也さんの歌を流しながら湾内に入ってくる姿を、強烈におぼえているそうです。
宮城県の大理石海岸を出発した正平さん。この日のルートはリアス式海岸沿いのアップダウンが多い道。途中、幾度もハアハアを繰り返し、大船渡までたどり着きます。
震災で街の姿が一変してしまった大船渡の街。昔と変わらぬ深い入り江を眺めながら、正平さんはひばりさんの「港町十三番地」を歌うのでした。

この日のブログ

この日の旅のルートを詳しく見る

前のページに戻る

きょうの「とうちゃこ」