放送日:10月11日
宮橋和代さんのこころの風景
窪川駅からきょうの旅はスタート。 山あいの農村で育ち、家の手伝いに忙しくて海どころか川や池で泳いだこともなかったという、宮橋和代さんの60年前の海水浴の思い出の地を訪ねます。 駅近くの喫茶店でお手紙を読み、お昼ごはんを用意して、いざ出発。田園地帯を進み、やっとのことで峠をこえた正平さんの目の前には大きな海が広がります。 そこからは一気に下り坂。たどりついた興津の浜は秋の光の中でキラキラと輝いていました。