北海道の旅２日目は、江差港から奥尻島へと向かいます。
目指すは、お手紙に書かれた「賽（さい）の河原」。
まずはフェリーで２時間の船旅。イルカの群れに遭遇します。
奥尻島に着くと、島のゆるキャラ“うにまる”君がお出迎え。
鍋釣岩なる奇岩を見物し、昼食をすませて自転車で「賽の河原」を目指す道中、いくつものウニの殻を発見！　なんと島のカラスが食べているというから驚きです。

賽の河原に着くと食事処を営んでいるお母さんたちに、アワビやホヤなど奥尻島の海の幸で大歓迎を受け、満腹の正平さん。
北海道南西沖地震（1993年）の痛手と悲しみを乗り越えてたくましく暮らす島の人びととふれあった心温まる楽しい旅でした。