弘前から青森市まで40㎞近く走った2日目のロケ終了後、そのまま3日目の旅へ。なぜならこの日の「こころの風景」が、津軽半島最北の駅“三厩駅”の駅長・田中さんから届いた「朝焼けのプラットホーム」だったからです。そのため前日のうちに、近くの今別駅まで輪行し、夜の今別の町を宿まで走りました。
初めての夜間走行、日中と違いまったく音がしません。翌日は午前3時起床。暗い中、三厩駅を目指します。走行中、徐々に空がピンク色になり絶妙なタイミングで三厩駅に到着。「早起きして、ほんとうにヨカッタ!」と思う風景に出会えたのでした。
※「厩」:正しくは「厂(がんだれ)」の左下の部分が「白+ヒ」です。