Eテレ 毎週 金曜日 午後2:20〜2:40
※この番組は、2020年度の新作です。
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【学習のねらい】
ドイツが東方へむけて積極的な対外政策へと転換し、ヨーロッパの列強間の帝国主義的な利害関係は緊張を増して三国同盟と三国協商の間の対立の構図が生じた。オスマン帝国の国力の低下によってバルカン半島における民族自立を求める動きが強まり、サラエボ事件をきっかけとして第一次世界大戦が勃発した。第一次世界大戦は各国の経済力・技術力が全面的に動員される総力戦となり、大戦中に毒ガスなどの新兵器も投入された。大戦は、アメリカの参戦により協商国側の勝利に終わったが、戦争で疲弊したヨーロッパにかわって戦後の国際秩序を主導したのは、世界最大の経済大国となったアメリカであった。
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