Eテレ 毎週 金曜日 午後2:20〜2:40
※この番組は、2020年度の新作です。
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【学習のねらい】
16世紀、中央アジアから進出してインドを支配したムガル帝国は、宗教的にも寛容な政策をとり、安定した統治に成功していた。しかし、第6代アウラングゼーブ帝による非寛容な宗教政策への変更や、領土拡張による軍事財政制度の硬直化が不満を高め、地方勢力が各地で独立を図り、互いに争うことになった。政治的な混乱の中からイギリス東インド会社は支配を拡げていき、19世紀半ばの大反乱を経て、インドはイギリスが直接支配するインド帝国となった。今回は、ムガル帝国の盛衰、植民地支配の拡大、大反乱後のインド帝国の成立過程と、富の流出と呼ばれる自由貿易体制下での植民地経済の特徴を学ぶ。
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