Eテレ 毎週 金曜日 午後2:20〜2:40
※この番組は、2020年度の新作です。
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【学習のねらい】
476年に西ローマ帝国が滅亡すると、中世の西ヨーロッパ世界ではフランク王国が政治の中心となった(8世紀)。この王国は西ヨーロッパのほぼ全体を治め、この王国のもとで、現在のドイツ、フランス、イタリアの基礎がつくられた。他方、宗教面ではローマ教皇を中心として、キリスト教の信仰が人々のよりどころとなった。11世紀、このフランク王国の王と、ローマ教皇との間で権力闘争が起こる。叙任権闘争である。その中で、「カノッサの屈辱」と呼ばれる事件が起き、西ヨーロッパ世界を大きく動かすことになる。
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