NHK高校講座

コミュニケーション英語T

Eテレ 毎週 月曜日 午後2:40〜3:00
※この番組は、前年度の再放送です。

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今回の学習

第40回 Let’s Try!

To the Next Stage

  • 英語監修:文教大学教授 阿野 幸一
学習ポイント学習ポイント

To the Next Stage

To the Next Stage
  • オーナー
  • たかしさんとJoann

未来のある日。場所はHOTEL TRENDY。
ホテルの未来はどうなるのか?ご先祖様は鳥縁屋を続けられることになったのか…?
どっしり構える執事のたかしさんとJoannとは対照的に、ソワソワしているオーナー(トレンディエンジェル・斎藤司)。

オーナー「おい、おまえたち!まだ鳥縁屋に動きはないのか?ちゃんとモニターできてるんだろうな?」
Joann「もう〜!焦らないでって何度も言ってるじゃん!」
たかし「動きがあったらすぐに教えますよ!」
オーナー「うるさいな!オマエみたいなやつは、こうしてやるよ!!」
オーナーは、たかしさんの頭をこすって、たかしさんを過去へと送り込みました。

ご先祖様の宿「鳥縁屋」
  • 鳥の置物
  • 事務室でお話中

存続の危機におちいった鳥縁屋。
スタッフみんなの努力も及ばず崖っぷち状態です。
そんな折、鳥縁屋に現れたのは、Jasonの父親Dustinでした。
彼らの襟には鳥縁屋の家紋とそっくりのピンバッジが光っていて…。

オーナーの健(狩野見恭兵)と幼なじみの結衣(犬塚しおり)、板前の清治さん(小倉功)が事務室で話をしています。
清治「Jasonが?いったいどういうこと?」
健「清治さん、この鳥の置物の逸話は知ってるよね?」
清治「おう、あれだろ。ずいぶん昔に健坊のご先祖がイギリス人の写真家を助けて、そのお礼に鳥の置物をもらって、そこから宿が繁盛したから、鳥縁屋って名付けたって話だろ?」
健「そう!すべてはそこから始まってたんだよ。そのイギリス人の写真家っていうのが…」

  • Jason、Dustinと対面
  • Jason、Dustin

健と結衣、祖母のサキさん(服部妙子)がJason、Dustinと対面しています。
Jason「The English photographer was my ancestor.
健「ええ!あのイギリス人の写真家がJasonのご先祖だったの?」
Jason「After he left Japan, he immigrated to the United States. Then he started his own hotel business because he was inspired by your ancestor.
結衣「(サキさんに向かって)Jasonのご先祖は、アメリカに移住してホテル経営を始めたんだって。健のご先祖に感銘を受けたみたい。」
Jason「The business has been passed down from generation to generation. And now my father is the owner of more than 300 hotels in the US.
健「300 hotels!
結衣「(サキさんに向かって)事業は引き継がれて、今Jasonのお父さんは、全米に300以上あるホテルのオーナーなんだって。」
サキ「え!じゃあ、Jasonさんは、その御曹司ってことなのね。」
Jason「I asked my father to think about forming a partnership with Torienya.
結衣「(サキさんに向かって)ダスティンさんに、鳥縁屋とビジネス提携を結ぶことを相談したんだって。」
サキ「もしかしたら、鳥縁屋を存続させるために?」
健「たしかに、そんな大きなホテルグループとビジネス提携を結ぶことができれば、父さんも納得するとは思うけど…」
結衣「(Jasonに向かって)And?
Jason「Well...
Dustin「(Jasonをさえぎって) I'm going to stay at this hotel for a few days, and I'm going to think about it.

  • 事務室でお話中
  • 結衣

事務室で健と結衣、清治さんが話をしています。
清治「鳥縁屋に泊まって、提携するだけの価値があるかどうか品定めってわけだ…」
結衣「Jasonいわく、ビジネスに関してはとにかく厳しい人なんだって。」
健「300以上あるホテルのオーナーだもんなぁ。めちゃくちゃ見る目が厳しそうだよ。。。」

陰から見守っていたたかしさん。
「自信なさげだなぁ。提携成功させないと困るんだよ〜!」と嘆きながら、たかしさんは未来へと戻っていきました。
自分の手で頭をこすって。。。

クイズ!鳥縁屋を救え!!(未来のホテル!HOTEL TRENDY)
  • 鳥縁屋を救え!
  • 健と結衣

今回もやっぱり過去から連れてこられた健と結衣。
オーナー「ちょっと、ご先祖様、何やってるんですか!あんなDustinとかいうオッサン、ちょろっと丸め込んじゃえばいいんですよ!」
健「相変わらず口が悪いなぁ…わが子孫ながら恥ずかしいですよ。。。」
結衣「(笑)」
たかし「いやいや、笑ってる場合じゃないですよ。我々HOTEL TRENDYの運命はおふたりの頑張りにかかってるんですから!」
結衣「それはわかってるんですけど…」
健「どうやったらDustinさんを納得させられるか…」
Joann「じゃあ、2人の力をDustinに認めさせるために、今まで学んできたことを復習しましょう!」
たかし「ということで、Final Missionはこちら!『クイズ!鳥縁屋を救え!!』」
オーナー「クイズなんて面倒なことしないで、あのオッサンに袖の下、握らせればいいんだって!」
たかし「そんな不正しちゃったら、今までの努力が水の泡ですよ。」
オーナー「たしかに、そうか。」
たかし「(切り替えが)早いな!」

  • たかしさんとJoann
  • 健

それでは1問目!出題者は鳥縁屋の清治さんです。
清治「記念すべき第1回の鳥縁屋からの出題です!」

健は、鳥縁屋の初めてのお客様に『What's up?』とあいさつをしました。

  • トレンディエンジェル
  • 健と結衣

Joann「初めてのお客様にあいさつした健、なんかトレンディーじゃなかったよね。」
清治「健坊はどんなふうにあいさつすればよかったのかな?」
Joann「わかる人!?」
オーナー「はいはいはい!『オッス!おら健!』」
たかし「なんだそれ!(笑)」
Joann「健が言った『What's up?』は知人への軽いあいさつなので、初対面のお客様にはなんて言えばいいと思う?」
健&結衣「はい!」
Joann「じゃあ、結衣ちゃん!」
結衣「Hello! I'm the manager of Torienya. Welcome to Torienya.
Joann「Good job! あいさつと歓迎ができているから Perfect!」

  • サキさんとJoann
  • 結衣

2問目の出題者は鳥縁屋のサキさん!
Joann「サキさんに、今までのMissionから出題してもらいます。」
サキ「問題はこちら!『それって何のために使うの?』」

第12回で、“to+動詞の原形”を使って何のための道具かを表現しましたね!
覚えていますか〜?

Joann「きょうの題材は…」
サキ「鳥縁屋の“ちょうちん”でございます!」
Joann「ちょうちんは英語でlanternって言います。なので、 I use a lantern to 〜. を使って答えてね!」
結衣「はい! I use a lantern to light. 明るくするためにちょうちんを使います!」
Joann「具体的に何を照らしたいの?」
結衣「入り口とか玄関とか…」
Joann「入り口や玄関を照らすって言いたいんだったら light the entrance って言えばいいね!」
結衣「I use a lantern to light the entrance.
Joann「Good job!」

  • 健
  • オーナー

Joann「次は健!」
健「I use a lantern to appeal our hotel name.
Joann「その hotel の name を見せたいってことかな?」
健「アピールしたいっていうか、宣伝したいっていうか…」
Joann「英語でappeal って言うと“懇願する”っていう意味になるの。だから、“鳥縁屋の名前を見せたい”という場合には show って言葉を使うといいと思うよ!」
健「I use a lantern to show our hotel name.
Joann「Good! そうそう〜☆じゃあ、次はオーナー!」
オーナー「I use a lantern to make a sound. (と言って、ちょうちんを横にしてのびちぢみさせるオーナー)」
たかし「いやいや!アコーディオンじゃないから!!」

  • Jason
  • 澤さん

3問目の出題者は鳥縁屋のただの宿泊客ではなかったJason!
Joann「Jasonからは、インタビューコーナーから出題してもらいます。」
Jason「I'll show you the “messages for high school students” from the Big Names. (著名人たちからの『高校生へのメッセージ』を見てもらいます。) The last part of the video has no Japanese subtitles, so listen carefully. I'll ask you about it after the video. (最後にクイズの問題があるから、よく聞いてね!)」

Joannのインタビューコーナーでは、お笑い芸人の渡辺直美さん、ジャズピアニストの上原ひろみさん、演出振付家のMIKIKOさん、医師・NGO代表の川原尚行さん、宇宙飛行士の大西卓哉さん、キャスティングディレクターの奈良橋陽子さん、元サッカー女子日本代表の澤穂希さんと、たくさんのBig Namesから高校生へのメッセージをもらいました。
その中から、澤さんのメッセージにまつわる問題です!

  • トレンディエンジェル
  • 健と結衣

Joann「澤さんのメッセージ『Don't just dream. Make it happen.』、澤さんは何を伝えたかったのでしょうか?わかりますか?」
オーナー「夢なんてみているヒマはねぇ。メイクは8分でしろ。」
たかし「happen と8分、関係ないですよ!」
オーナー「そういうこと?」
Joann「くだらないことやってるヒマないのよね〜!」
オーナー「ごめ〜ん。。。」
Jason「Don't make my father angry.
Joann「健!今、Jasonがヒントをくれたの、わかった? Don't make my father angry. (ボクの父を怒らせないで。)この make は、『人などを“ある状態”にする』っていう意味だよ。わかるかな?」
健「ただ夢みるだけじゃだめ。夢を現実にしよう!」
Joann「いいかんじ。あってるよ!澤さんが言っていたのは、『夢はみるものではなく、かなえるもの』って言ってたんだよ。」

  • 阿野先生
  • 健と結衣

4問目の出題者は、いつも夜更けの鳥縁屋で英語のワンポイントアドバイスをくれる阿野幸一先生!
阿野「Do you have a pen? と聞かれたとき、どう返事しますか?」
オーナー「Yes, I do.」
阿野「あの…前(第3回)にも同じやりとりしたのを覚えてませんか?」
Joann「健と結衣、正しい受け答えは何か、2人で相談して答えてね!」
結衣「(健と相談中)『(ペンを)持ってる?』って聞かれて『持ってるよ』じゃなく、『持っていたら貸してほしいな』みたいな意味で聞かれてる?」
健「(結衣と相談中)そっか、(ペンを)渡すか!」
Joann「それでは、答えをどうぞ!」
健「Do you have a pen?
結衣「Sure.
阿野「いいですね〜!つまり、ペンを持っているかどうかを聞いているのではなく、ペンを貸してくれない?っていうことなので。 Here you are. とか Here it is. と言って渡せたら、さらにいいですね!でも、 Sure. と言って渡せただけでバッチリです。」

  • 健と結衣
  • Dustin

最後の出題者はなんと、Jasonの父、Dustin!
Joann「鳥縁屋、そしてHOTEL TRENDYの運命を決める最後の問題です。 Mr. (Dustin) Brown, please ask us the final question.
Dustin「OK. The final question is really simple. (最後の問題はとてもシンプルです。) Ken, if I refuse this partnership with you, what will you do? (もし私が今回の提携を断ったら、あなたはどうしますか?) Answer in English, of course. (もちろん、英語で答えなさい。)」
オーナー「そんな!断るだなんて、あんたそれでも人間かよ!このホテルはオレの夢なんだよ!!」
健「I'm proud of our spirit of omotenashi. (ボクは鳥縁屋のおもてなしの精神に誇りを持っています。) By improving my English, I can give better service to our guests. (もっと英語力を磨いて、お客様を満足させます。)」
結衣「I will also improve my English, and I will support him forever! (私も一緒に英語を学んで、ずっと健を支えます!)」
たかし「…何だか、結婚式の誓いの言葉みたいになってるけど。。。」
Dustin「I see what you're saying. (ふたりの気持ちはわかりました。) I will give you my answer after we return to the present day. (答えは我々の時代に戻ってからお伝えしよう。)」
オーナー&たかし「よろしくお願いします!」
Dustin「My decision will affect this future immediately. (私が下した決定は、すぐさまこの未来にも影響を与えます。) Changes will appear everywhere, even on your head. (それは、あなたの頭上にも起こるでしょう。)」

  • 驚くたかしさんとJoann
  • フサフサになった?

健と結衣は鳥縁屋に戻っていきました。
HOTEL TRENDYでは、オーナーとたかしさん、Joannがタブレットを見つめて鳥縁屋の様子をうかがっています。
Dustinはどのような評価を下したのでしょうか。
Joann「…(たかしさんの肩を叩いて)ちょっとちょっと、見て!!!」
たかし「うわぁぁぁ〜!!!オーナー、頭!頭!!」
オーナー「あれ?あれっ??あれーーーーっ!!?」

  • 喜ぶたかしさんとJoann
  • オーナーもハイタッチしたい

なんと、オーナーの頭に信じられないことが…!!
Joann「健と結衣、やったわね〜!!!」
たかし「やった〜!!!」
オーナー「やった〜…!!!」
たかしさんとJoannは喜びのハグの真っ最中で、ハイタッチしたがっているオーナーには全く気づかず…
しかしHOTEL TRENDYの存続が決まったようです☆

ご先祖様の宿「鳥縁屋」
  • 提携決定!
  • コンパス

健、結衣、サキさん、清治さんがDustinを見送ります。
健「Thank you so much.
Dustin「I'm happy to have a wonderful business partner like Torienya.
結衣「(サキさんと清治さんに向かって)鳥縁屋とビジネスパートナーになれるのは光栄だって。」

健は、サキさんから手渡された木箱をDustinに渡します。
健「Your ancestor left it here 160 years ago. I think you should have it.
中には方位磁石が入っています。
Dustin「Thank you.

  • Dustin
  • 健

皆さん、鳥縁屋とHOTEL TRENDYの物語はお楽しみいただけましたか?
1年間、ありがとうございました☆

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