川村先生　「今日は、電池で電気が起こるということを見てきました。私たちの身のまわりでは、いろいろな電池が使われています。」

彩加　「レモンなどで電池を作れば、もっとエコで環境に優しいと思うのですが、なぜ作らないのですか？」

川村先生　「先ほどの実験から分かるように、レモンで作った電池では、車を２００ｍ走らせるのがやっとです。そのため、他のいろいろな用途で使いたいと思ったときに、パワーが足りないのです。」

藤本　「中に入っているものによって、パワーが変わるのですね。」

川村先生　「そこで、我々はテクノロジーの進歩によって、電池の開発をし続けてきています。より小さく、より強く、より長持ちをする電池を開発競争しているのです。」

最後に、バナナ、リンゴ、キウイを使って、キュピトロンの３人が電池作りに挑戦しました。
するとリンゴだけが、勢いよく回りました。

それでは、次回もお楽しみに〜！