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“ギター職人”と“カレー屋” 2つの顔 坂田ひさしさん

  • 2024年05月01日

こんにちは!キャスターの佐藤麻佑です。

水曜日の「いいじゃん!」は、「あなたの町・学校」から「見つけた!」にリニューアル。
コーナー名は変わりましたが、引き続き、県内各地に取材へ行きますので
みなさま、よろしくお願いいたします!

さて、今回私が見つけた「いいじゃん」は、この方の職人技。坂田ひさしさんです。

作っているのは…

そう “ギター”!

坂田さんは、ギターを作って23年。
材料を自ら取り寄せ、1本およそ1年~1年半かけてじっくり製作します。
坂田さんがギター作りを始めたのは、45歳の時。なんと独学でした。

それまでギター収集をしていて、思い切って作ってみたところ、
ミュージシャン仲間から音の良さを評価されたんです。

ご自身で作ったギターを弾いてもらいました。

 

佐藤

弦をかき鳴らしたときの「ジャリ」音がしない!
丸くてあたたかい音がします…!

坂田さんのギターは海外でも評価され、2011年には、アメリカ・サンフランシスコの楽器店で販売されました。

こだわりは、丁寧な音づくり
お客さんの音楽の好みなどを聞き出し、それに合った音を作っていきます。

ギターの裏側の「ブレーシング」を削っているようす。
この工程が、音の響きに影響するそうです。
佐藤

削る深さはどうやって決めているんですか?

坂田さん

すべて自分の感覚なんですよ。1本1本が実験の連続。
理想の音を求めて作業する時間はとても楽しいんです。

坂田さんのギターは、作りはじめてから一度もオーダーが途絶えたことがないのだそう。
今は、2年~2年半待ちだそうです。
 

そんな坂田さんには、もうひとつの顔があります。それは…

カレー屋』さん!こちらは開業して29年目。

15~16種類ほどのスパイスを合わせた、本格 欧風カレーです。

スパイスの香りが感じられつつ、さっぱりとしたカレー。
おいしかったです。また食べたい…!
坂田さん

25歳の時に、東京 吉祥寺のカレー屋で修行をしていたこともありました!

佐藤

坂田さんが思う、『ギター』と『カレー』の共通点はなんですか?

坂田さん

使う食材の味わいが時期によって違うように、ギターの音もそれぞれ違う。
同じものは2度とつくれないということです。

「ギターとカレー、両方とも歴史に残るものを作りたい」

まっすぐな思いを話してくださいました。

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