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あさイチ 井上咲楽とめぐる山梨のイチバン ~ジュエリー編~

2月8日に放送されたあさイチ「愛でたいnippon」山梨特集を記事でご紹介!
  • 2024年02月26日

     

    「あさイチ」で地域の魅力を伝える「愛でたいnippon」では、2月8日に山梨特集を放送。ゲストの井上咲楽さんとNHK甲府の藤原優紀アナウンサーが「山梨のイチバン」をめぐりました!
    こちらの記事では「ジュエリー編」として、山梨が誇るジュエリーをご紹介します!

    ジュエリー製造事業所数が日本一!の山梨県

    かつて、水晶の一大産地だった甲府市。江戸時代に水晶研磨技術が伝わったことで、宝飾産業が盛んになりました。2024年2月現在、ジュエリー製造事業所の数は日本一!甲府市内にはさまざまな職人たちが作る個性豊かなジュエリーショップがたくさんあるんです。

    受け継がれる技術【天然石ジュエリー】

    まず向かったのは、天然石を使ったジュエリーを制作しているお店。ミネラルブームで天然石の愛好家が増えている中、それぞれの石が持つ風合いを生かした唯一無二のジュエリーを求めて、全国からお客さんが訪れます。

    指輪の中に見えるのは…?

    こちらはすべて水晶で作られた指輪。中に入っているのは、水晶の小さな結晶です!そのまわりを厚さ1ミリにまで丁寧に削った水晶が覆っています。

    井上咲楽さん

    すごいきれい!ロマンを感じる!

     

    ジュエリーの制作に使うのはこちらの道具。石を削る「コマ」と、桶の中に入っている泥のような「研磨剤」。研磨剤をコマに垂らしながら、石を削っていくのです。

    オーナー
    大寄智彦さん

    コマ自体は目がついていないただの鉄なので、石を当てても全然削れないです。研磨剤をかけることによって、石が削れていきます。

     

    この作業がいかに難しいのか。特別に井上さんも挑戦!

    今回は四角い水晶を丸く削っていきます。ちなみに、オーナーの大寄さんは、5分ほどでこの形を作るんだそう。

    井上さん、さっそくやってみますが…

    研磨剤を垂らしながら削る、これが本当に難しいんです。

    井上咲楽さん

    右手は研磨剤がなくなっちゃうから
    絶妙に動かさなきゃいけないし、
    左手もしっかり進まなきゃいけない。
    左と右、別の動きするって難しい…

    苦戦しながら作業すること20分。できたのがこちら…!

    オーナー
    大寄智彦さん

    初めてにしては
    なかなか筋が良いですよ!

    井上さん、ナイスガッツでした!

    女性が中心となってつくる【使い心地抜群のジュエリー】

    続いて訪れたのは、女性に人気のジュエリーショップ。
    金色の細い線で作られたピアスやイヤリングが並びます。

    おおぶりでゴージャスなデザインですが、女性から人気なんだそう。その理由は…

    つけているのを忘れるほどの軽さ。
    10センチもある大きなイヤリング。でも重さは、ひとつ1・9グラムしかないんです!圧倒的なつけ心地の良さに、井上さんも感動です。
     

    井上咲楽さん

    左右に振っても、ジャランッて揺れる感じもなくって、すっごい楽ですね

    作っているのは女性のジュエリー職人さん。

    ジュエリー職人
    野村果歩さん

    「自分たちがつけやすい」を目指しながらデザインしています。

    実際に工房に行ってみると…

    工房の様子

    作業している女性職人さんたちの姿が!
    実はジュエリー業界は男性職人が多く、このように女性が多い会社は珍しいんです。

    デザイン会議の様子

    デザインを決める会議では、みんなで意見を出し合いながら、自分たちが日常の中で使いたいジュエリーを作っているんだそう。

    ジュエリー職人
    野村果歩さん

    その時生きている女性に対して、応援だったり、少しでも前向きに生きられるようなデザインを、常に考えて作っていけたらいいなと思っています。

    眠っていたジュエリーが生まれ変わる【ジュエリーリフォーム】

    最後はちょっと変わったジュエリー工房をご紹介。

    ジュエリーを新しいデザインに生まれ変わらせる、ジュエリーリフォームの工房です。

     

    昔ながらの大ぶりのルビーの指輪は、日常使いできるデザインにリフォーム。

    ゴールドを使った派手なブルートパーズのピアスは…

    ふたつの石が並んだ落ち着いたネックレスに。

    オーナーの芦沢さんのもとには全国から依頼が殺到。
    これまで4万点以上の依頼を受けてきました。

     

    ジュエリー職人
    芦沢一也さん

    お客さんが喜んでくれる姿を、想像しながら作ってます

    この日のお客さんは、結婚10年の記念に夫に買ってもらった指輪を、ネックレスにリフォームする依頼です。

    作り替えたネックレスは、娘さんに使ってほしいんだそう。それにはある理由が…

    お客さん

    娘の結婚式がちょうどコロナの緊急事態宣言で、私が看護師なので、ドタキャンして私だけ式出てないんですよ。これをプレゼントしたら気持ちの整理がつくかなってところもあって、娘にあげようかなって

    芦沢さんは2時間近くかけ、ジュエリーにまつわる思い出や要望を聞きとり。お気に入りのデザインを一緒に決めていきました。

    お客さんが帰ったあと、リフォーム作業開始です。

    爪の部分にのこぎりを入れ、指輪からダイヤを外していきます。

    大切な思い出を傷つけないよう、作業は慎重に進んでいきます。

    そして受け取りの日。

    この日は娘さん、そしてお孫さんも一緒に来店。
    いよいよ完成品のお渡しです。

    思い出の指輪が…

    素敵なネックレスに生まれ変わりました!
    中心に輝くのが、リフォーム前の指輪についていたダイヤ。その周りに、小さなダイヤを新たにつけたし、思い出のダイヤをいっそう輝かせています。

    お客さん

    こんなに変わるんだ…!
    まるで新しく買ってあげたかのように…(笑)

    今回のリフォームに、みなさん大満足でした。

    山梨が誇るジュエリーの技術、みなさんも感じてみてはいかがでしょうか。
     

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