終戦から70年 山梨を語り継ぐ

水上 秀克さん(90歳)
太平洋戦争において日本軍に南進基地として利用されるとともに天然資源の供給地として重視されていた海南島。(当時は中国領)
日本の占領政策により、中国人の兵士や住民 およそ2万9千人が犠牲になったとされている。
水上さんは、18歳の時に海南島で現地の子どもたちに日本語を教える任務に就く。
現地の人々を日本の労働力などにする“ 日本人化”が目的だった。
水上さんは戦後、日本の占領政策が子どもたちに及ぼした影響を知ることとなる。
(2015年12月8日放送)
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