甲府局アナウンサー日記

こんにちは!藤原です。

 先日、山梨のおいしい夏の食材について

「Newsかいドキ」「おはよう日本(関東甲信越)」でお伝えしました!

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それが、こちらの「甘々娘」(かんかんむすめ)です。

黄色と白の2色で、ハリのある粒がつやつやと輝きます。

甘々娘の特徴は、なんといってもその糖度の高さ

メロンより甘いと言われていて、かじると、強い甘みと水分が口に広がります。

農家の杉山さんご夫婦は、たっぷりの愛情と手間をかけて育てています。

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気候の変化に敏感で、デリケートな甘々娘。寒い時期はシートをかけたり外したりと、こまめなチェックが必要です。

その栽培の難しさから、ほかの品種よりもB級品の割合が多くなってしまうんだとか。

また、収穫から時間が経つと甘みが落ちてしまうため、出荷作業も時間との勝負。

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 私も収穫を体験し、その場で皮をむいて一口頂きました。

生のとうもろこしを食べるのは甘々娘が初めてでしたが、ジューシーでとてもおいしかったです。

そのままでもおいしい甘々娘ですが、

おすすめの調理方法は「とうもろこしご飯」だそうです。

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芯からうまみが出るので、一緒に炊くのがポイントです!

杉山さんたちが、撮影の時間に合わせて炊きたてを持ってきて下さいました。

ありがとうございました!

 

山梨には様々な品種のとうもろこしがあるので、食べ比べをしても楽しそうです。

おいしいとうもろこしからパワーをもらって、暑い夏を元気に乗り越えたいです。

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