ソナレノギク
2023年9月28日放送
淡い紫色の花を咲かせるソナレノギク。
「らんまん」のオープニング最後に万太郎が差し出す花です
【高知版ポスター】
【全国版ポスター】
【後半ポスター】①
【後半ポスター】②
【NHK高知】 連続テレビ小説『らんまん』 関連情報をご紹介
『らんまん』は、高知県出身・牧野富太郎博士が主人公のモデル。
出演:神木隆之介 浜辺美波 ほか 主題歌:「愛の花」あいみょん 語り:宮﨑あおい
NHK高知での関連情報をまとめています。
植物の研究に人生を捧げた植物分類学の父、牧野富太郎博士。
『らんまん』のモデルとなりました。
約40万枚の標本を残し1500種類以上の植物を命名してきました。
牧野博士ゆかりの草花や品などを映像でつづります。
2023年9月28日放送
淡い紫色の花を咲かせるソナレノギク。
「らんまん」のオープニング最後に万太郎が差し出す花です
2023年9月21日放送
博士が関東大震災で被災したあと初めて採集した植物です。
被災時の日記と合わせてご覧ください。
2023年9月14日放送
鮮やかな紅紫色の花びらが印象的なヒメノボタン。
「らんまん」のオープニングに登場する植物です。
2023年9月7日放送
絶滅危惧種に指定されているダイサギソウ。
博士の貴重な植物図と合わせてごください。
2023年8月31日放送
博士が発見し妻・壽衞(すえ)の名前をつけたスエコザサ。
発見した日の写真と合わせてご覧ください。
2023年8月24日放送
博士が新種として発表したビロードムラサキです。
実際に採集した貴重な標本とあわせてご覧ください。
2023年8月1日放送
いの町本川にある手箱山で発見されたことから名付けられました。
山奥に咲く貴重な姿を牧野博士の植物図とともにご覧ください。
2023年7月27日放送
年に1日の限られた時間に花を咲かせます。
牧野博士の名が広く知られるきっかとなった植物です。
2023年7月6日放送
大月町柏島の方言名が和名になった植物。
米粒のような葉のスケッチが描かれた博士の日記とともにご覧ください。
2023年6月22日放送
朝ドラ「らんまん」の週のタイトルにもなっている「マルバマンネングサ」。
黄色の小さな花がかわいらしい植物です。
2023年6月16日放送
花びらが澄んだ空のように青く、優美な姿から、
牧野博士が「ヒメアジサイ」という和名をつけました。
2023年5月29日放送
四国の山の岩場で育つ小さな花「ヒメキリンソウ」いの町の手箱山で牧野博士が発見。
ロシアに送り新種と鑑定されました。
2023年5月22日放送
牧野博士が足しげく通った越知町横倉山。その山頂付近で出会った「ヨコグラノキ」。
貴重な標本も一緒にご覧ください。
2023年4月27日放送
植物採集には欠かせなかった道具『胴乱』
遺族から寄贈された貴重な品を今回撮影させていただきました。
2023年4月20日放送
名前も形も個性的な「シコクチャルメルソウ」
描写の精密さから最高峰の植物画といわれています。
2023年4月13日放送
優しい色合いで山に彩りを添えるフジツツジ。
花びらの風合いさえも忠実に再現された植物図も紹介します。
2023年4月6日放送
「らんまん」第1回の冒頭シーンで万太郎が「はじめまして!」と語りかける植物『ヤマトグサ』。
牧野博士にとっても植物分類学者としての出発点となった植物です。
2023年3月20日放送
博士が情熱をもって研究に取り組んだ『ハヤマシダ』。博士直筆の精密な植物図とともにご覧ください。
2023年2月3日放送
手の指先ほどしかない小さな花ですが、牧野博士が書物に「思い出の深い花」と記した特別な花です。
2023年1月27日放送
博士にとって生涯にわたり特別な存在であり続けた花。博士直筆の貴重な写生図とともにご覧ください。
2023年1月11日放送
多くは観賞用でなじみの薄いかんきつですが、古くから日本に自生し縁起物として育てられてきました。
2022年12月22日放送
冬の寒空のもと、黄色く輝くように咲き誇ります。
2022年12月9日放送
牧野博士が発見した場所にちなんでその名がついた白く小さな花です
2022年11月18日放送
晩秋に土の中から姿を現す。見た目はキノコ、実は花という不思議な植物です。
2022年11月11日放送
高知の人たちにはなじみの深い植物ですが、ユズの学名を発表したのは牧野博士です。
2022年11月4日放送
高知だけで見られる希少な花。蛇紋岩地という特殊な土地で育つ優しい色合いの花です。
2022年10月27日放送
牧野博士が美しいと表現した淡い紫色の花。野に咲く小さな花にも愛情を注いだ博士のまなざしを感じます。
2022年10月19日放送
新荘村(現在の須崎市)で収集した標本などに基づき牧野博士が命名。研究のために、がくや実を描いた観察図も残っている。
2022年10月14日放送
牧野博士にとって初めての著作『日本植物志図篇』第1巻・第1集の巻頭に掲載された花。
2022年10月6日放送
宿毛市沖の島で牧野博士が自生しているのを確認。高知県ではそれが最後の記録になっている。
高知市 | ||
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3月28日(火)~4月7日(金) 土日を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 高知市役所 本庁1階玄関ホール |
中土佐町 | ||
3月28日(火)~4月7日(金) 土日を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 中土佐町役場 大野見振興局1階 |
東洋町 | ||
4月11日(火)~4月21日(金) 土日祝を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 東洋町役場 1階ロビー(東洋町町民会館) |
大川村 | ||
4月11日(火)~4月21日(金) 土日祝を除く | 午前7時~午後10時 | 大川村山村開発センター 1階ロビー |
いの町 | ||
4月22日(土)~4月30日(日) | 午前8時30分~午後5時15分 | いの町役場 1階ロビー |
北川村 | ||
4月25日(火)~5月7日(日) | 午前9時~午後5時 | 北川村「モネの庭」マルモッタン ギャラリー (入場無料エリア) |
仁淀川町 | ||
5月2日(火)~5月8日(月) | 午前9時~午後5時 | 仁淀川町役場 1階情報ギャラリー |
室戸市 | ||
5月9日(火)~5月21日(日) | 午前9時~午後5時 | 室戸世界ジオパークセンター |
本山町 | ||
5月10日(水)~5月19日(金) 土日を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 本山町役場 1階もとやまホール |
安田町 | ||
5月23日(火)~6月1日(木) 土日を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 安田町役場 1階やすだリビング |
宿毛市 | ||
5月23日(火)~6月1日(木) 土日除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 宿毛市役所 1階情報コーナー |
田野町 | ||
6月3日(土)~6月15日(木) | 午前9時~午後5時 | 田野町総合文化施設 ふれあいセンター |
大月町 | ||
6月5日(月)~6月15日(木) 土日除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 大月町役場 1階町民コーナー |
安芸市 | ||
6月19日(月)~6月28日(水) 土日除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 安芸市役所 東庁舎1階ロビー |
土佐清水市 | ||
6月19日(月)~6月28日(水) 土日除く | 午前9時~午後5時 | 土佐清水市役所 1階ロビー |
奈半利町 | ||
6月30日(金)~7月11日(火) 土日除く | 午前9時~午後5時 | 奈半利町町民会館 |
四万十市 | ||
6月30日(金)~7月11日(火) 土日除く ※7月7日(金)はお休みです |
午前8時30分~午後5時15分 | 四万十市役所 本庁1階ロビー |
香南市 | ||
7月13日(木)~7月21日(金) 土日祝日除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 香南市役所 2階情報コーナー |
黒潮町 | ||
7月13日(木)~7月22日(土) 日・祝日除く |
平日 午前9時30分~午後6時 土曜 午前9時~午後5時 |
黒潮町立佐賀交流センターみらい |
香美市 | ||
7月25日(火)~8月4日(金) 土日除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 香美市役所 本庁1階市民ホール |
梼原町 | ||
7月25日(火)~8月6日(日) | 午前8時30分~午後5時15分 | 梼原町総合庁舎 |
芸西村 | ||
8月8日(火)~8月20日(日) | 午前9時~午後5時 | 芸西村生涯学習館 |
津野町 | ||
8月8日(火)~8月20日(日) | 午前8時30分~午後5時15分 | 津野町役場 西庁舎1階ロビー |
大豊町 | ||
8月22日(火)~9月1日(金) 土日を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 大豊町役場 庁舎1階 |
日高村 | ||
8月22日(火)~9月1日(金) 土日を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 日高村役場1階 もへいひろば |
須崎市 | ||
9月5日(火)~9月14日(木) 土日を除く | 午前8時30分~午後5時15分 | 須崎市役所 1階 |
馬路村 | ||
9月5日(火)~9月14日(木) 土日を除く | 午前9時~午後5時 | 馬路村ふるさとセンター まかいちょって家 |
南国市 | ||
9月16日(土)~9月28日(木) ※9月17日(日)を除く | 午前9時~午後10時 | 地域交流センターMIARE!(みあーれ!) 交流ロビー |
土佐市 | ||
9月16日(土)~10月1日(日) ※9月18日(月・祝)を除く | 午前9時~午後10時※9月25日(月) 午前9時~午後5時 | 土佐市複合文化施設つなーで |
声優・小野大輔さんが牧野博士の残したことばを朗読しました。小野さんは牧野博士と同じ高知県佐川町出身。その声の力で“らんまんの世界”を描き出します。ラジオ番組「とさらじお」で放送中のシリーズを順番に掲載します。
今回は、妻・壽衛が亡くなったあと牧野博士がつづった思いです。献身的に支え続けてくれた妻への感謝を込めたこちらの句も、小野さんが朗読しています。
ドラマでの描かれ方と比べながら、お楽しみください。
※講談社学術文庫発行の『牧野富太郎自叙伝』
角川ソフィア文庫発行の『草木とともに 牧野富太郎自伝』よりそれぞれ抜粋
今回お届けするのは、牧野博士が妻となる壽衛との出会いについて明かした「我が初恋」と、その後、壽衛と所帯を持ってからの生活の様子をつづった「貧乏物語り」です。
ドラマでの描かれ方と比べながら、お楽しみください。
※角川ソフィア文庫発行
『草木とともに 牧野富太郎自伝』より一部抜粋
朗読7回目は「狸の巣」。牧野博士は明治17年に22歳で上京。その下宿先には植物や新聞紙などが散乱し、まるで「狸の巣」のようだといわれていたそうです。研究に没頭し。友と充実した日々を過ごしていた様子を振り返る博士のことばをお聴きください。
※角川ソフィア文庫発行
『草木とともに 牧野富太郎自伝』より一部抜粋
今回、朗読したのは「なぜ花は匂うか?」。博士が晩年、植物の不思議を解説した随筆です。植物のどこに注意して観察するとおもしろいのかポイントを説明していて、そのことばのひとつひとつから博士の植物に対する愛情の深さが感じられる内容です。
※筑摩書房発行『花物語 続植物記』より一部抜粋
今回、小野さんが朗読したのが「ムジナモ発見物語り」です。東京で植物分類学の研究に打ち込んでいた博士が珍しい水草の「ムジナモ」を見つけます。 この発見は、牧野博士が植物研究者として世界的に注目されるきっかけとなりました。博士にとって忘れられないというできごとで、当時の様子が生き生きと語られています。
※角川ソフィア文庫発行
『草木とともに 牧野富太郎自伝』より一部抜粋
第4回の朗読は「狐の屁玉」。博士が幼少の頃、生まれ育った佐川の山の中で見つけたとにかくユニークなキノコについてのお話です。 内容もさることながら、小野さんによる登場人物のセリフの見事な読み分けにも注目してお聴きください。
※角川ソフィア文庫発行
『草木とともに 牧野富太郎自伝』より一部抜粋
第3回は「本草綱目啓蒙に学ぶ」と「わが生い立ち」です。のちに日本を代表する植物学者となった牧野富太郎博士は、小学校での授業に飽き足らずに自主退学し、独学で植物の知識を身につけていきました。当時は身近に植物を解説した書物がほとんどなく、ひとつの草の名前を覚えるにもずいぶん苦労したそうです。どうやって植物を学んでいったのでしょう。そして植物はどんな存在だったのでしょうか。博士みずからが語ることばを小野さんの朗読でお楽しみください。
※筑摩書房発行『花物語 続植物記』より一部抜粋
第2回は「幼少のころ」と「寺子屋時代」です。牧野博士は幼いころから植物が好きで、生涯で集めた標本の数はおよそ40万枚にのぼります。そんな博士が晩年に、自身の生い立ちを振り返ったり、佐川町の寺子屋や高知市の塾で勉学に励んだころを語ったりしています。今回の朗読では、ドラマに登場した佐川の領主・深尾家の学問所「名教館」の名前も登場します。
※角川ソフィア文庫発行
『草木とともに 牧野富太郎自伝』より一部抜粋
今回紹介する朗読は3月6日に放送した1回目の「植物はわが友」
(牧野富太郎植物記1 野の花1 1974年あかね書房より一部抜粋。現在は販売されていません)。
日本の植物分類学の基礎を築いた牧野博士が、植物にどんな思いを寄せ、どう向き合ったかを語っています。
※NHK高知のラジオ番組「とさらじお」では、連続テレビ小説『らんまん』の主人公のモデルで植物学者・牧野富太郎博士が残したことばを朗読でお届けしています。朗読をするのは、小野大輔さん。博士と同じ高知県佐川町出身で、「進撃の巨人」など数々のアニメで活躍する声優です。
ドラマや「牧野」関連情報・動画をご紹介。